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#selfmediaで未来を切り拓く!SNSの運用で出会った新しい自分

2019年11月7日

現在の仕事は、どういう風に売り上げをあげるのか?のお手伝い

PCを打つ伊藤氏ーー:ご自身の活動内容を教えてください。

伊藤氏:株式会社ふたつぶで#selfmedia に入会される方へのご案内や、#selfmedia for beginnersにて、運営メンバーの1人としてメンバー様サポートをさせて頂いてます。

また、#selfmedia 外では、お取引先の方が、ご自身のSNSを活用して、「どうやって売上を上げるのか。来客数を増やすのか。」というところのお手伝い(クライアントワーク)を主にやらせて頂いています。

 

ーー:#selfmedia に入会したのは、何かきっかけがあったのですか?

伊藤氏:7年程前から心理学を勉強していて、カウンセラーの資格を取ったのですが、カウンセリングと元々やっていた書道の2つを融合して、自分だけの新しいフィールドを作ったら楽しいだろうなと思い、サイトを立ち上げようとしました。

でもやり方がわからなくて困っていた時に、#selfmedia に入会していた方に紹介して頂いたのがきっかけです。

 

ーー:そうなんですね。なにか入会の決め手になる出来事があったのですか。

伊藤氏:僕の場合は、紹介してくださった方と、ふたつぶでご飯を食べたんです。その時に社長(福田氏)少年ちゃん(松井氏)とお話をする機会があり、話の流れで「こういうコミュニティ(#selfmedia )があるんだよ!」と紹介して頂き、「入らせていただきます!」という流れでしたね。

 

やりがいを求めて転職

笑顔で仕事をする伊藤氏ーー:入会されたのはどれくらい前なんですか?

伊藤氏:去年(2018年)の6月ぐらいだったと思います。入会してから1年ちょっと経ちました。

 

ーー:#selfmedia に入会してから、ご自身の活動に変化はありましたか?

伊藤氏:写真の撮り方に気を使ってみたり文章の書き方など意識的にやるようになりました。

 

ーー:定例会(月1~2回程度、#selfmedia で開催しているイベント)にも参加されたのですか?

伊藤氏:いや、定例会には一度も参加していないです。というのも、本業の方がバタバタしてて、なかなか自分のサイトにも触れなかったりと時間がなくて。実は一回退会しているんです。

 

ーー:えっ、そうなんですね!?どうして戻られたのですか?

伊藤氏:去年(2018年)の10月ぐらいに、福田さんから「今後業務拡大するうえで人を探しているから、良かったら一緒に働きませんか?」とお誘いを受けていたんです。

その時は本業(温泉施設の運営)の方がバタバタしていたり、プライベートの面でも「今の仕事で頑張っていこう」と思うようなことがあったりして、一回お断りしたんです…

その状況が変わったのが今年の春頃。やりがいを感じない当時の仕事に疑問を持つようになりました。

「ここで働いてていいのかな?」と自問自答していたら、福田さんに誘ってもらったのを思い出して。まだ可能なら「また入れたらな…!」と思って、今年の5月末ぐらいに福田さんとお話をして、今に至っています。

 

IT系の仕事と、温泉支配人に共通すること

キーボードを打つ伊藤氏の手ーー:ご苦労されたり、乗り越えてきたことがありましたら教えていただけますか?

伊藤氏:約3年間、温泉施設で支配人をしていたんですけど、僕が支配人に就任したぐらいから施設の老朽化による機械の不具合や故障がすごく多かったんです。

その度にご利用されているお客様に迷惑をかけてしまい、謝り通した3年間だったんです。

支配人になる前はクレームを言われると露骨に嫌な表情をしてしまったりもしていたんですけど、上に立つと下にいるスタッフを守らないといけないというのもあって、ぐっとこらえて謝罪するということは経験しましたね。

 

ーー:支配人という立場で鍛えられたんでしょうね。若いのに落ち着いている、動揺しない印象があります。

伊藤氏:緊張や動揺とかが顔に出なくなったのはあります。良いことなのか悪いことなのかはわからないですけど。緊急時も焦っているように見えないとは言われます。

 

ーー:「ふたつぶ」(#selfmedia の運営会社)でのご苦労はいかがですか

伊藤氏:「ふたつぶ」は入社したばかりなので、これから乗り越えていくことはたくさん出てくるのかなと思います。でも、仕事自体は楽しんでやっています

 

ーー:それは何よりです!全然違う業種をご経験されていますが、「前の仕事が活きているな」という瞬間はありますか?

伊藤氏:対人関係の中でやっている仕事なので、根本では同じことがたくさんあると思います。言葉使いひとつとっても丁寧に対応するように心掛けることは、どの仕事でも大事だと思うんです。色んな業種を経験したことでそれがどんなに大切かというのは、日々実感しています。

 

仕事は「何をしたいか」よりも「誰としたいか」に重きをおきたい

書道を書く伊藤氏の手ーー:「ふたつぶ」や「#selfmedia 」に関わることになって、未来が広がっていくような感じがあると思いますが、これからチャレンジしたいことはありますか?

伊藤氏:少年ちゃんとの話の中でも新しい企画が始まったりして、その時々でやることが違うんだなという印象があります。あまり慣れが生じない仕事だなという。

仕事毎に違う刺激があって、マンネリ化しないのが楽しいというのはあります。

「ここでどんなことをやりたい?」とか「将来なにがしたい?」ってよく社長にも聞かれるんですけど、最近、僕がいただく質問の中で一番苦手で、「何がしたいんだろう?」って良く考えるんです。

社長だけでなく、過去たくさんの人に同じことを聴かれてきたんですけど、最近になってひとつ気付いたのは、僕自身、環境への順応性が高いということが分かったんです。色んな場所に溶け込んで仕事を楽しめるっていうのは、自分の能力かなって思っています。

何をやっても楽しめるなら、自分が「何をしたいか」ということよりも、「誰としたいか」というところに重点を置きたいと思うようになりました。

人生って、その半分は仕事をして過ごす。という人がほとんどだと思うんですよね。そうすると、職場って心から好きとか、楽しいって思える場所であるべきだと思うんです。

好きな場所や素敵な場所って、そこにいる人で決まると思うので、この人たちと仕事をしてみたいなというところから、誰としたいかというところに重点を置いて考えられたらいいなと思っています。

とくにふたつぶメンバーはすごく好きなので、何でもやりたいですね。

 

ーー:#selfmedia とは別に、ご自身の活動(書道)もされていますよね?

伊藤氏:そうですね。でも、あくまでも趣味です。一生続けたていきたい、嫌いになりたくないものなので、プレッシャーを感じる本業にはしたくないというのもあります。

僕の場合、アイディアやイメージって余裕があるときじゃないと生まれないので、プレッシャーを感じないように副業でやるのが一番僕には合っているのかなって。

 

ーー:チャレンジしたいというよりは、ご要望に応じてのびのびと。という感じなんですね。

伊藤氏:そうですね。

あっ、でも最近SNSをフォローしてくれている方とかは、字がうまい人間だということを知っている方もいらっしゃると思うんです。なので、「あなたにとっての今年の漢字を教えてください!」みたいなアンケートを取って、年末にライブ配信やるのも面白いかなと思っています。

ランキング形式で僕が手書きして、1位のやつだけでっかい紙にバンと書いてみるみたいな。

SNSの活用方法は僕も勉強中。一緒に学びませんか。

山月記の一節を書道する伊藤氏

ーー:最後に#selfmedia の入会を考えている方に向けて、伝えたいことがあったら教えてください。

伊藤氏:SNSの活用方法がわからない方がたくさんいらっしゃると思います。僕もその一人だし、まだ勉強中の身です。でも、わからないままにしておくと、ずっとわからないままだと思うんです。

僕としては皆さんに「同じような境遇の方がたくさんいるんだよ」というのを知ってほしくて…

そして、#selfmedia に入って他のメンバーさんと情報交換をしてほしいと思います。

そこで新たな人脈が広がって、お仕事に繋がることもあるので。自分の人脈を広げるという意味でも、SNSの勉強をやってただけるといいのかなと思います。

ご参加、お待ちしています。

 

ーー:伊藤さんも#selfmedia を盛り上げてくれますよね?

伊藤氏:もちろんです!頑張ります!

伊藤竜海プロフィール

笑顔の伊藤氏

伊藤竜海(イトウ タツミ)さん
株式会社 ふたつぶ コミュニティマネージャー

歯科医院事務、温浴施設支配人、飲食店調理補助、ブライダル音響など多くの職種を掛け持ちで経験。その傍ら、書道作品の製作等も行う。

人との繋がりを大切にし、これからのふたつぶを切り拓いていく。

 

株式会社 ふたつぶでは オウンドメディア、SNSメディアの運営代行を担当。
#selfmediaでは、for beginnersを担当。会員さんへのサポート業務を行う。

Instagram

https://www.instagram.com/otatsu_official/

Facebook

https://www.facebook.com/tatsumi.ito.1

 

▽▽これまでのインタビュー記事はこちらです▽▽

気学で繋ぐ、人との繋がり。等身大のわたしをたのしむために

カッコつけとおっぴろげの狭間で葛藤!新たな挑戦をして広がった世界

思いもよらぬことが仕事へ!成長できる環境で広がった活動の場

 

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