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私がBASEを選んだ理由お伝えします。今だから売れる!ネットショップ講座。

2020年8月8日

今回は、#selfmediaフォーフレンズ特別講座として、フォーフレンズの(※)シェア通過の100シェアを使って、ゲストを呼んでのスペシャル講座でした。

(※)シェア通貨とは、講義を受講後に、SNSで講座の感想を投稿してもらい、それを一つの通貨として#selfmedia for friendsで扱っているものです。シェアされた数によってゲストを呼んだり、講座を開催したりする「シェア通貨」という独自通貨システム。

ゲスト講師は野菜ソムリエでvegeLabo代表の松永靖嘉さん。

テキスト01↑自己紹介にもお人柄が!なんてチャーミングなんですかっ松永さん!

松永さんのウェブショップ「vegeLabo」はBASEでも人気のウェブショップ。現在では、リアル店舗をもたないvegeLaboも、ウェブショップでの販売以外に、年1〜2回は、糸島や東京など各地でのマルシェやイベントへ出店する人気店となっています。

今回はその人気ショップ作りの秘訣を、松永さん独自の工夫ポイントと共にたっぷりと惜しみなく教えていただきました!コロナの影響で、自宅からウェブショップを利用するお客様も増えて、EC業界全体としての利用者数の増加も著しい昨今。「是非、自分でもウェブショップを開店したい!」という熱のある受講者さんと共に、和やかな雰囲気ではじまります。

 

ウェブショップ、はじめてみます?

テキスト02↑最初っから先制パンチ!脅かされました笑

ウェブショップが、すごく身近な存在になった昨今。開設することのハードルはかなり低くなったといえますが、とはいえ、松永さんが強調されるのは…

 

【ネットショップは作ったからって、すぐには売れないよ!】

そりゃあ、そうですよね、ええ。

 

実際松永さんも、今はフォロワーさんが2500人の人気ショップとなりましたが、最初は1〜2人から広げて、10人、20人、と一歩ずつお客様を広げていかれたそう。現在お使いのBASEのシステムを使って、ブログに記事を掲載することで、それがBASEに取り上げられて…という流れで今のフォロワー数に至ったとおっしゃいます。

 

開設してもすぐ、売れませんよ

そりゃあ、あたりまえですよねぇ、ええ。

最初は誰しもお客様が0のところからはじまるもの。きちんと時間をかけて、フォロワーさんを増やしていく努力を積み重ねていきましょう!

 

なんとなくやろうかなぁ〜ですか?

「なんとなくやるか…」や「明日でいいか…」ではなく、とにかくレスポンス早く、スピード感を大切に。ネットショップではその反応の良さ、フットワークの軽さが重要になってきます。

 

有形・無形こだわっていませんか?

実はデジタルコンテンツ(無形の商品)もネットショップで販売できます。ネットショップに出品するもの、ピンとこないなーという方も、是非ご自身のサービスをそういった目で見直してみては?

 

ECブーム到来!だから、、、?

コロナでEC業界は追い風です。また、各種プラットフォームはそれを後押ししているので、この流れはアフターコロナでも引き続き継続されるはず。始めるタイミングとしてはいい時期ですよね。

 

あなたから買いたい!って言われたいっ

ファンがファンを呼んでくれるような流れをつくっていくのが、やっぱり重要、とのこと。商品の良さはもちろんのことですが、「あなたから買いたい」とリピートしていただけることは喜びですよね。

 

ウェブショップは単なる物販ではない

松永さん曰く、ウェブショップをひとつの事業として、経営の柱として捉えてほしいとのこと。最初は少額の売り上げでしかないとしても、きちんと事業として育てていくことで、ビジネス全体の中でも大きな柱に育てていくことができます。

 

売るのはあなた、でも買うのはお客様

お客様あっての商売です。それは顔の見えないウェブショップでもおなじこと。その視点を大切に、お客様の声や要望、不安、心配に答えていって、関係性を深めていくことを楽しんでみてください。

 

販売だけで完結しないのがEC

「自分がトレンドを作る!」というぐらいの気持ちで。松永さんの場合は、「野菜ソムリエの松永が自信をもってオススメする!」というコンセプトで、オンラインを飛び越えて活動されています。リアルな出会いも大切に。

 

数あるモールやプラットフォーム、どこを選べば良いの?

テキスト03↑様々あるウェブショップのプラットフォーム。利用するときはあまり意識していませんでした。

現在、ECのプラットフォームは大きなものでも数社あって、それぞれに特徴があります。その特徴を今一度おさらいすると…

  1. Amazon:自動販売的便利商店(約20万〜25万店程度)
  2. Yahoo!:庶民性あるスーパー(約80万店)
  3. 楽天:老舗商店街(約5万店)読ませて商品を販売する安心感。
  4. mercari:国民的フリマ
  5. creema:コアなハンドメイド主婦の聖地!作家さんなど向け。

各サービスごとに、傾向や得意なジャンルがあり、ユーザーさんも集まる方々の傾向も違うとのこと。

そんな中でも松永さんが一番オススメしているのが「BASE」なのです!

 

BASEのここがオススメ

テキスト04↑松永さんのオススメNo.1はやっぱりBASE!!

BASEには後述するような利点がたくさんありますが、まず一番にお勧めしておきたいのがその手数料の安さ。BASE以外のサービスでは、手数料を合計すると10%以上の手数料となることも珍しくないですが、実際、BASEはどうなんでしょう?

 

松永さん曰く、「BASEの手数料はだいたい6.6%+1アイテム40円」!他に比べるとかなりお得ですよね!(2020年6月現在)

また、BASEでは月額900円で「お急ぎ振り込みサービス」を利用することができて、このサービスを利用すると、申請すれば翌日入金をしてくれます。これはすごい!

松永さんも、コロナの時期にこのサービスに助けられたとのこと。注文が多いと、それに伴って仕入れも大変。そんな時の資金繰りには本当に心強いサービスです。(ただし、振込手数料が250円、2万円未満の振込だと1件につき500円の手数料がかかります。)(2020年6月現在)

 

BASEの充実したサービスや機能

BASEは、手数料の安さや、振り込みサービル以外にもたくさんの充実したサービスや機能にあふれています。

  1. 手数料の安さ
  2. 申請すれば翌日入金
  3. 決済方法が多い
  4. 使いやすいAPPS(システム内アプリケーション)が充実している
  5. コロナに対する支援も充実
  6. 製作の手順も簡単
  7. おしゃれなサイトが製作可能
  8. FacebookやInstagramとの連携もいい
  9. BASE MagやBASE Uという発信機能も充実

 

特に、FacebookやInstagramとの連携の良さは、売り上げに直接つながります。Instagramと連携すると43%程度集客がアップし、30%以上の店舗で売り上げも上がったというデータも出ているそう。やはり、口コミ、最強ですね!

 

また、BASE Magとは、BASE側が用意してくれている、各ショップのブログを1箇所に集めたポータルサイト。こちらは、BASEに登録していない方もご覧になることができるので、ここに取り上げられることで、色々なお客様にアプローチすることが可能です。

この機能、とっても効果的にもかかわらず、使い方が簡単なのもBASEの魅力!ご自身のBASEのショップで書いたブログが手軽にBASE Magに掲載することができます。

 

BASEってこうなってます!

ベジらぼサイトトップ↑vegeLaboのBASEのショップのトップページ。なんて素敵なんでしょう!

では、早速BASEの機能を、みていきましょう!

今回、ご自身のBASEのショップであるvegeLaboのショップアカウントを公開してくれた松永さん。残念ながら講座限定の転載不可の情報でしたので、こちらでは文章だけでご紹介を。

 

BASEでは、様々な集客&販売支援サービスやツールを提供していますが、(実に多様な支援システム、ツールに溢れていて、この時間では全てを紹介することができないくらいです!)松永さん的なオススメは「予約販売」のAPPS

vegeLaboでは、販売総数の内、実に3分の1がこの予約販売による売り上げとのことで、これによって、長期的な売り上げの目処を立てることが可能に。また合わせて「定期購入」での販売も、安定した収入の確保に是非使ってほしい機能とのこと。

 

実際、こんな風に使っています!

テキスト05↑vegeLaboのBASEのショップとオフィシャルサイト、両方とも統一された世界観ですね!

vegeLaboで、効果的に使っている運用方法としてはネットショップとFacebook、Instagramとの連携。この連携によって、Instagramからネットショップへの流入が劇的に上がったとのこと。これはやるしかない!

ただ、ひとつ注意してほしいのは、Instagramは無形商材は直接の連携はできないので、商品の写真での紹介や、URLの貼り付けなど、一手間加えた、工夫での連携をチャレンジすることがよい、とのことです。なるほど〜!

 

ウェブショップ、今日の肝のキモ(まとめとして)

テキスト06↑肝のキモ!そこでもお客様の視点はとても大事です。

<販売のスキルを上げるために>

  1. 通販のサブスク(定期購入)は、できるだけ商品構成を用意しよう!
    …ふるさと納税に参加するのもナイス!お中元やお歳暮時期のふるさと納税需要は高まります。
  2. 予約販売で売上目安をたてよう!
  3. 自分の店舗の強みを活かす!
    …ブレないコンセプトをしっかり打ち出しましょう。
  4. リアル(マルシェやワークショップ)、異業種コラボは積極的に!
    …vegeLabはリアル店舗がないので、出張販売は強力な入口となり、ここを通じてウェブショップへの流入が広がったそう。
  5. 市場調査でアンテナを常に張る
  6. プレスリリース・取材はバズる機動力
    松永さんも年2回ぐらいはバズってて、これがきっかけでテレビ取材を受け、一気にお客様が広がりました、とおっしゃっていました。

 

<お客様の視点に立つために>

  1. 説明文の内容や商品の選択は「お客様の視座」ありき。
    …お客様の視点に立って、不安を払拭するようなショップの対応や発信が重要です。
  2. ウェブショップも対面販売と同じ「1対1」
  3. 注文・連絡・発送・フォロー、都度不安を取り除く
  4. メール・プッシュ通知をうまく利用
    プッシュ通知は予約設定できるので、とても使いやすい機能。ウェブショップもスマホファーストの時代。プッシュ通知に関してはお客様の方も反応がいいので、是非利用してね、とのことです。

 

さいごに

テキスト07↑講座のラストは、参加者さんのコメントに「青イチジク」の文字が躍りまくっていました!

最後には、松永さんが今一番オススメ!と力説してくださった青イチジクと糸島野菜セットを、今回の講座を受講した人限定での特別クーポンというプレゼントをいただきました。なんて魅力的なんでしょう!

 

今回、ウェブショップは「オンライン上でのつながり」という思い込みががらがらと崩れた講義でした。松永さんのウェブショップを拝見していると、やっぱり、人と人が体温をもって繋がることが重要で、そのベースになる「お人柄」がショップにもにじみ出ているのです。

ウェブショップの出店のハードルが低くなったからこそ、松永さんが繰り返し口にしていたのが「コンセプトを決めること」「人と人とのつながりを大事にすること」の2点。それがすごく実感できる講義でした。この、コロナの状況の追い風にのって。あなたも是非、これをチャンスにして、あなたらしいネットショプ、チャレンジしてみませんか?

 

vegeLabo(BASEでのネットショップ)https://vegelabo.thebase.in/

vegeLabo official site  https://vegelabo-m.net/

 

 

 

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