第25回 #selfmediaフォーフレンズ講義「思わずチャンネル登録したくなるYouTubeチャンネルとは?」
2020年11月16日
目次
#selfmediaフォーフレンズの講義第25回の今回、妄想マーケティング講義の第3回ということで、#selfmedia代表の福田基広氏(以下、福田氏)から講義がありました。
ビジネスに妄想は重要です。
妄想や空想を膨らませていくことはワクワクした感情を生み、心から前向きに取り組んでビジネスを大きくすることができると福田氏は言います。
さらに、アスリートが実践さながらのトレーニングをするように、ビジネスでもその場面を思い浮かべて、こうだったらこうしよう!と考えておくことは、実際に起きたときにうまく対処することができます。
ただ話を聞くだけの講義は、9割以上記憶から抜けてしまいます。一緒にビジネス筋トレをして行きましょう!
もっくんsニュース!「iPadは一人1台」!?
と、その前に、もっくんsニュースということで、福田氏から話題になっていたAppleの新製品発表会の情報について解説がありました。
Appleは、私たちの生活を便利にしてくれるガジェット製品の最先端を走っている企業で、Appleが出すガジェットは世界をうならせ、他の会社はAppleを追いつけ追い越せでやっています。ぜひチェックしておきましょう。
今回話に取り上げたのは、Apple Watch、iPad Air、Apple Oneについて。中でもiPadについては、長時間語っていました。
というのも、iPadがあればパソコンがいらないくらい高性能かつ多彩なことができるようになっているそうで、福田氏はiPadだけで仕事ができると言っていました。何よりApple Pencilが優れもので、メモをしたり絵を描いたり、自由度が高いのがたまりません。
今回新しく発表されたiPad Airというシリーズは、小さく便利なサイズであり、もちろんApple Pencilも使えます。iPadは、一人1台もっていて良いという福田氏の言葉通りにするなら、iPad Airは良い選択肢かもしれませんね。
ターゲットユーザの気持ちを考えるトレーニング
さて、本題の妄想マーケティングに戻ります。
今回のお題は「思わずチャンネル登録したくなるYouTube」でした。
ルールは次の4つの特徴を持つ人が、チャンネル登録をしたくなるチャンネル名を考えることです。
- エンタメ大好きな会社員男性
- 将来、インフルエンサーとして起業したい
- 人前に出るのは大好き
- 本は読むのが苦手
この人は、「つまらないことは嫌い」なのに「起業したい」という、まさに困ったちゃん。
しかし、今回大事なのは、そんな相手の気持ちを考えること。言い換えると、ターゲットユーザーの目線に合わせるトレーニングです。YouTubeのチャンネル登録者数は、チャンネル名が大きな鍵を握っているとのことで、普通のチャンネル名だと登録してもらえないそうで、今回のトレーニングは重要な意味を持ちます。
ただインフルエンサーになる方法を教えるチャンネルでは見てくれず、楽しく学べるチャンネルを探しています。そんな彼が求めているコンテンツはどんなものでしょうか?
講義では、ここで10分間、シンキングタイムがありました。さあ、これを読んでいるみなさんも、この人が登録するであろうYouTubeチャンネルを、妄想力をはたらかせて考えてみてください!
ユーモラスで刺激的な優秀作品をご覧あれ
思わずチャンネル登録したくなるチャンネル名、考えましたでしょうか?
ここでは、優秀作品として#selfmedia フォーフレンズのメンバーと福田氏が選出したIPPONなチャンネル名をご紹介します!
ちなみに、ここでIPPONに選出されると独自の段位制度で階級が上がり、さらに非売品グッズが贈呈となります。
メンバー選出IPPON!
「あらやだ いつの間にかインフルエンサー」
福田氏選出IPPON!
「絶対に笑ってはいけない!インフルエンサー大学」
どちらもクスッと笑いそうになるチャンネル名であり、さらにインフルエンサーになりたい人が気になる言葉が入っていますよね。
これだけが正解ではありませんので、これもヒントにしながら皆さんもビジネス筋トレとして考えてみましょう。
YouTubeにノウハウはいらない
最後に福田氏から今回のテーマとしてYouTubeを選んだ背景について話がありました。
YouTubeというのは世界中にある200を超えるSNSの中で、ナンバーワンの影響力を持つSNSで、芸能人も一般人も全員がYouTubeというプラットフォームに集結して、投稿して楽しんでいます。YouTubeという同じ土俵であり、面白い内容を考えられる人、ためになることを教えられる人、かっこいい動画編集ができる人など、YouTubeには誰にでも平等なチャンスがあります。
そんなYouTubeを伸ばすためには、ノウハウは必要ありません。
必要なのは、面白いコンテンツを作ることです。
しかし、この「面白い」の判断基準が違うところが重要なポイントだと福田氏は続けます。YouTubeに求めているものは全員違い、面白いの基準も一人一人違います。だからこそ、今回のターゲットユーザーの目線に合わせるトレーニングがあります。
YouTubeもビジネスも結果を出すには、誰をどうさせたいのか、を明確にすることが重要とのこと。ターゲットとなるユーザーを決めて、その人が求めているのはどんなコンテンツで、どんなアクションしてくれるのか。
この機会に、相手を考えるビジネス筋トレをしていきましょう!
YouTubeもビジネスも同じ
以上、妄想マーケティング講義の第3回「思わずチャンネル登録したくなるYouTubeチャンネルとは?」のレポートでした。
YouTubeもビジネスでも同じで、誰をどうさせたいのか、を明確にしたものでないと、どれだけやっても結果が出ないそうです。私が人にしたいと思うことだけではなく、相手が何して欲しいと思うかも一緒に考えていきましょう。
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