最強の私になって、自分らしい人生や活動を実践!「自己探究クラス」コラム vol.2
2023年2月27日
「自己探究クラス」第2回目のコラムをお届けします。前回のコラムでもお伝えしましたが、このクラスでは「自分史&ライフラインチャートシェア会」「世界一やさしい やりたいことの見つけ方(著:八木仁平)ワークシェア会」をメインコンテンツとし、3ヶ月後には”自分探し”を終わらせることを目標としました!
最初は「自分史を書いて何になるの?」と疑問を抱いていたメンバーさんもおられたようですが、シェア会が終わってみると様々な人生に触れたことによる刺激や、自分との共通点を見出して共感できた喜びなどの発見があり、それぞれのメンバーさんにとって有意義な時間になったようです。また、「自分たちでつくる学びの場」ならではの課題も出ました。
第1回目のコラムはこちら
自分史&ライフラインチャートシェア会(第1回)
第1回は、自分史をシェアすることで、自分の過去をそれぞれ振り返りました。参加されたメンバーさんからは下記のような意見が出ました。
- あっという間で、もっと話を聞きたかった
- いろんな人生が垣間見れて、楽しかった
- 皆さんおっぴろげていたが、自分はおっぴろげが足りない
- 自分史をどう活用できるか、これからが楽しみ
- 自分ではマイナスに捉えていたことを褒めてもらえた
- 丸くなった自分を感じ、ありのままの自分に戻るか考えたい
また、次のような課題も出ました。
- 思ったより、時間が足りない
- 自分史に書ききれないこともあったのでは
- 自分史を作ってみてどうだったか聞きたかった
- 質問の引き出しがなく、うまくインタビューできなかった
自分史・ライフラインチャートシェア会(第2回)
第2回では、過去の振り返りを未来にどう役立てるかという視点で、お互いの自分史をシェア。メンバーさんからの提案により、最初に全員で瞑想もしました。
前回の反省点を踏まえて、下記の方針で進めました。
- インタビューされる人は、自分史に取り組んでみた感想を冒頭にシェア
- インタビュアーは、幼少期・学生・社会人など時代ごとの気づきをベースに問いかけ
また、今回の感想は次の通りです。
- 最初の瞑想で落ち着くことができ、皆さんの表情も変わったと思う
- コミュニティが楽しい
- 皆さんを応援したい
- 自分史に物語を感じる
- 自分の人生をもっと大切にしたいと思う
自分史とインタビューをもとにお互いの特性について、グループメッセンジャー内で伝え合う「言葉のギフト」を開催。実際にやり取りしてみると、あるメンバーさんに対してそれぞれ違う視点で得意なことが出てきて新鮮な感覚でした。
アンケート結果より
それぞれのシェア会でアンケートを取りましたが、9割以上という高い確率で回答いただきました。
- いろんな人生に触れることができて良かった
- 自分がマイナスだと思っていた部分を褒めてもらえて励みになった
など、1回目は自分史を通した発見についてのコメントが多かったのですが、
- コミュニティの繋がりを感じた
- 今後も応援し合える仲間でありたい
- 皆さんともっと話したい
といった、メンバー同士の絆が深まったことを実感できるコメントが、2回目で増えて良かったと思います。
これまでの活動を終えて
私は以前に自分史を作ったのですが、他の人とシェアすることはありませんでした。今回のシェア会で自分史を他の人とシェアすることで、なぜ自分が現在の活動を始めることに至ったかを振り返ることができました。そして、今後どのようにしたいかを残りのシェア会で再認識することができると思います。
ファンを増やすにも、事業を起こすにも、壁にぶち当たった際には「自己探究」をやってみると良いのではないかと思いました。
「自己探究クラス」のコラムが「応援される人材育成クラス」「ビジネス実践クラス」の皆さんにもお役に立てれば幸いです。最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
Text:櫻井達也
編集:ふたつぶ広報
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