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#selfmedia メンバーさんを深掘り! 可能性を引き出す思考整理コンサルタント・植田大貴さん

2023年10月12日

#selfmedia メンバーさんの中からゲストをお呼びして、その方の仕事や活動などを深掘りし、今後の目標やチャレンジを応援するコンテンツ「The Spotlight」。

今回のゲストは、”だいちゃん”の愛称でみんなから愛される、思考整理コンサルタントの植田大貴さんです。

どのようにして思考整理コンサルタントの仕事にたどり着いたのか。なぜこんなにもみんなから愛されるのか。その理由を深掘りしていきたいと思います。

植田大貴さん

自分の価値を高めるべく銀行に入社

もともと自分に自信がなく、自分の価値を高めたいという想いで銀行に入社した、だいちゃん。しかし入社3ヶ月である事件をきっかけに、だいちゃんの人生は大きく変わったとのこと。その後も自分の失敗を挽回しようと努力し銀行員としての生活を続けますが、いつも孤独を感じていたそうです。

その想いを抱えながら、もっと他に働き方があるのではないかと考えるようになり、「見返してやりたい!」という気持ちを原動力に様々な職種につきました。仕事をしていく中で「成功者=お金を稼ぐ」と思い込み、目の前の仕事をがむしゃらに頑張って月収100万円を稼いだ、だいちゃん。

ただ「これで成功したのか?」と自問自答した時に、「達成感はなく、幸せな気持ちにはなれなかった」そうです。「自分が社会に貢献できることは何だろうか?」と考えながらも、精神的にドン底を経験しました。

手帳学との出会い

精神的に落ち込んでいた期間を経て、友人の紹介で手帳学に出会った、だいちゃん。この手帳学こそが、今のだいちゃんを支えているものだと思います。

手帳学に出会い、「自分には何もない。何者かにならなくてはいけない」という考えから、自分の内側に目を向け、「ない」ではなく「ある」に目を向けられるようになったそうです。

自分の人生や今までの経験を振り返り、自分の内面に目を向け、だいちゃんの強みである「傾聴」という武器を手に入れたのです。

自分の気持ちにフタをしてきた幼少期

幼少期は目立ちたいけれど、周りの人を気にして自分は遠慮し、親にわがままを言わず親が喜ぶにはどうしたらいいのだろうと考え自分を演じていた、だいちゃん。

自分の想いにフタをしてきたことで、大人になっても「自分はどうしたいのかがわからなくなった」と話されていました。

子供の頃から好きなことには没頭する性格で、小学1年から中学3年まで器械体操に明け暮れていて、中学の時には全国大会へ行く快挙を果たしたそうです。

学生時代の話を聞くと、だいちゃんの真面目さが伝わってきて、ますます魅力を感じた方も多かったのではないでしょうか。

人生のターニングポイント

ターニングポイント
ここで、だいちゃんが人生のターニングポイントになった出来事を3つご紹介します。

①仕事を休んでアメリカ旅行へ

月末の忙しい時期に銀行を休んでアメリカ行きを決意した、だいちゃん。上司に怒られながら、後悔したくない気持ちで行動したそうです。普通ではありえないことでも行動に移せばやれるということを経験し、自分でできないと決めつけ制限していることに気づかされたとのこと。

「できない」ではなく「できる手段」があることを知り、自分の可能性にフタをしてはいけないと感じたそうです。

②手帳学の運営をやる決断

手帳学を受講した後に他の仕事についた、だいちゃん。仕事ではたくさんのお客様がおり収入も安定していたけれど、自分のやりたいことではない気持ちがあったそうです。

自分のやりたいことを叶えられるのは手帳学の運営に入ることだと思い、うまくいっていた仕事をすべて手放し、ゼロからチャレンジすることを決断しました。

先がわからない不安があると、どうしても今の現状を手放すのが怖くなってしまいますが、手放す決断をしてきただいちゃんだからこそ、成功してきたのだと改めて思いました。

③セミナー当日に講師が来ないハプニング

手帳学セミナーの講師サポートで広島へ行った際に、講師が当日来れないというハプニングが起こりました。

そんなハプニングがあっても、講師の代わりに自分がセミナーをすることに挑んだだいちゃん。受講生の方にも協力いただいて、2日間の講座をやり切ったそうです。

この経験から「どんな時でも自分の覚悟さえ決まれば、やっていけるという自信に繋がった」と話されていました。

どんな時も冷静に対応できるだいちゃんの過去には、様々な経験があったのです。

期待が膨らんだ結果→大失敗!

失敗談
手帳学セミナーをFacebook広告を使って集客し、今までにないお客様を集めた、だいちゃん。そのままサービスに繋がると期待した結果、大失敗に終わり、サービスの申し込みはゼロだったそうです。

失敗した原因は、売上を作るためという気持ちが自然とお客様に伝わってしまったのではないかと分析した、だいちゃん。「お客様と本気で向き合わなければいけないと気づくことができた」と話されていました。

その後は自分のセールス力を磨くため、何度もロールプレイングを行い、徹底的に自分を見つめ直し翌月以降に繋げたそうです。

いとも簡単にしているだいちゃんでしたが、この努力は相当なものだったと思います。だいちゃんの真摯に向き合う姿勢こそが、みんなに愛され信用される大きな理由ではないでしょうか。

失敗を今後にどう活かしていけるかを考え、実際に行動に移す必要性を改めて学ばせていただきました。

今後のチャレンジ

チャレンジ
「自分に優しく生きられる世界を創りたい」と語る、だいちゃん。

「今までの自分は、自分に価値がないから何者かになろうと自分の本心を無視し続けてしまっていた。自分の幸せをつくっていける人を増やしたい。自己犠牲をしていても何も生み出せない。自分の幸せをつくることで、人の幸せも生み出せる」と話されていました。

① 自分の価値を通して、自分の幸せをつくっていける「優しい事業創り」のプログラムを提供する

② 興味を持ったことにチャレンジし、自分が心から好きと思える人と「遊ぶように生きる」ことを、自分の人生を通して体現する

このように今後のチャレンジを語ってくださった、だいちゃん。

自分の価値に気づき、自分や周りの人をいつも大切にして、みんなから愛されているだいちゃんのチャレンジを聞くことができました。

だいちゃんの人生を通したチャレンジを、今後も応援し続けたいと思います!

編集後記

だいちゃんの周りにはいつもたくさんの人が集まり、本当にみんなから愛されているなと思っていましたが、その理由がよくわかりました。

どんな時も相手と真摯に向き合い、全力で成し遂げようとする姿にみんなが惹かれていくのだと思います。

この話で改めてだいちゃんの人柄を知り、ますますファンになった方もいるのではないでしょうか。

様々な経験をしてきた魅力あふれるだいちゃんと一緒に、たくさんのチャレンジができることに感謝しながら、これからも応援していきたいです。

Text:畑田陽子
編集:ふたつぶ広報

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