実は60種類も! あなたらしさをより的確に表す「十二支」とは?<前編>
2020年8月4日
目次
以前、こちらのコラムでお伝えしたように、気学(九星気学風水)では、
- 天の気(十干)
- 地の気(十二支)
- 人の気(九星)
の3つの気(エネルギー)のコラボレーションをみて、その年の社会情勢や個人の運勢を説明することができるとお伝えしました。
あなたは「十二支は何ですか?」と聞かれたとき、どんなふうに答えますか?
おそらく多くの人は「ねずみ」「うし」などと答えるでしょう。
でも、「同じ十二支なのに、自分とは特長が違うな」と思う人が周りにいませんか?実は、十二支にはそれぞれ5種類、全部で60種類のタイプがあるのです。
今回から2回にわたって、それぞれの十二支の種類と、その生まれの人の特長をご紹介しましょう。今回は、十二支の前半の「子」の5種類から「巳」の5種類までです。
自分の生まれ年の十二支を知る
下記の表は、生まれ年ごとの十二支です。まずは、ご自分は60種類のうち、どれに当たるかを知りましょう。
【子(鼠)の5種類】
- 木鼠(きねずみ):繊細/愛嬌がある/お金を稼ぐのが上手
- 寺鼠(てらねずみ):勉強好きで、頭が良い/面倒見が良い
- 野鼠(のねずみ):束縛されるのが嫌い/走り回るのが好き
- 家鼠(いえねずみ):家で過ごすのが好き。でも、冒険させたほうが良い
- 溝鼠(どぶねずみ):どぶねずみのように、どんな環境でもたくましく生きていける
【丑(牛)の5種類】
- 乳牛(にゅうぎゅう):相手の言いなりになりやすい。周りに流されやすい
- 耕牛(こうぎゅう):働き者/雇うより雇われる側、使われる側になりやすい
- 水牛(すいぎゅう):何でも自分で決めてやりたい/元気いっぱい/サバイバル力が高い
- 牧牛(ぼくぎゅう):マイペース/遊んでばかりで、フラフラしている
- 牽牛(けんぎゅう):リーダーシップがある/力がある/運が良くて頭も良い
【寅(虎)の5種類】
- 猛虎(もうこ):周りの言う事を聞かない/実力がある
- 寝虎(ねとら):寝てばかりいて、虎らしく見えない
- 暴虎(ぼうこ):気性が激しく、ケンカ早い
- 走虎(はしりとら):忙しいと嬉しい/走ってばかりいる
- 母虎(ははとら):世話好き/子どものことにばかり手をかける
【卯(兎)の5種類】
- 狡兎(ずるうさぎ):バランスが良い一方で、ずる賢くて、計算高い
- 野兎(のうさぎ):何でも自分でやりたい/跳ね回ってばかりいる
- 家兎(いえうさぎ):自己中心的/自分の家が良ければそれでいい
- 月兎(つきうさぎ):夢を見てばかりいて、現実逃避しがち
- 玉兎(たまうさぎ):商売上手で、お金に縁がある/頭が良い
【辰(竜)の5種類】
- 下り竜(くだりりゅう):マイナス思考/いつも後悔ばかりしている
- 寝竜(ねりゅう):寝てばかりいて、竜らしく見えない
- 出世竜(しゅっせりゅう):自分も相手も上昇(出世)させることが得意/リーダーシップがある
- 上り竜(のぼりりゅう):わがままで、自分さえ良ければいい
- 隠し竜(かくしりゅう):やるときはやる/だらしない
【巳(蛇)の5種類】
- 長蛇(ながへび):理屈っぽい/ポーズだけで行動しない
- 巻蛇(まきへび):考えてばかりで行動しない/思考が同道巡り
- 王様蛇(おうさまへび):行動力がある/プライドが高い/リーダーシップがある
- 怒り蛇(いかりへび):怒ってばかりいる/不明や不満ばかり言っている
- 寝蛇(ねへび):寝ているだけのことが多い/のんびりや
十二支の頭に付いた漢字がポイント
いかがでしたか? あなたや周りの人の特長に当てはまっていましたか?
「家鼠」が家で過ごすのが好きなように、それぞれの十二支の頭に付いている漢字が、その人らしさを的確に表していると思いませんか?
次回は、十二支の後半「午」から「亥」のそれぞれ5種類お伝えする予定です。どうぞお楽しみに!
気学がもたらす可能性!西河さんの連載はこちらからどうぞ!
https://selfmedia.club/column/kigaku/column-nishikawa11/
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