イベント講師インタビュー

愛される自分はつくれる!人気美容クリエイターの愛され人間関係構築術

#selfmediaフォーフレンズの特別講義にご登壇いただいた金田梨恵さん。

金田さんは美容師として人気サロンに就職し、その後トップスタイリストとなったあと、25歳で独立。現在は美容クリエイターとして、美容やスキンケア、ボディケアのアドバイザーとしてご活躍のかたわら、その美容クリエイターの活動を広げる中で実践してきたインスタグラムの運用や、その愛され接客術を伝えるためのストアカ講師としても大人気の先生です。

 

本日はその金田さんに、愛される接客術からそれを活かしたインスタグラムやコミュニティーの育て方についてたっぷりお話いただきました!

 

カリスマは作れる!と学んだ美容師時代

ーー※ストアカでの講座、開始から4ヶ月でゴールドバッジとお聞きしました。すごいですね!また、インスタグラム講座以外にも愛され接客術も人気ですね。

※ストアカ:ストリートアカデミーの略称。教えたいと学びたいをつなぐまなびのマーケット

 

金田梨恵さん(以下金田氏):先日のフォーフレンズでの講義がきっかけで愛され接客術のストアカ講座もやっています。これは、私自身の実体験や失敗談を混ぜているものです。私の所に来てくれる相談の中でも、対人関係に関わるものがすごく多いんです。それをお聞きして、どうしたらいいんだろうか?と考え始めたのがきっかけです。

 

「嫌われる勇気」という本がベストセラーになりましたが結局全ての悩みって、対人関係なんだなと思った時に、「対人関係完璧です」って方には出会ったことないなと思い至ったんです。

なかには、対人関係パーフェクトです!という方もいらっしゃるかもしれないのですが、少なくとも私は出会ったことがないです。

 

美容師時代の体験で、近くにいる人気のある人が、上司のトップスタイリストでとても人気のある方でした。どうしたら、その人気のある人に近づけるんだろうと考えたときに、自分が失敗を重ねる中の実感として「可愛いは作れる」じゃないですけど、「カリスマは作れる」と、その方を見て感じたんです。

 

そのときに体験として得たノウハウを、今回の愛され接客術の講座に詰め込んでみました。応用編では少し難しいことが入っているのですが、基礎編では、すぐに実践できることを重点的にお伝えしています。

 

ーーそうお聞きすると、講座でお話しされていた愛され接客術は、接客だけではなく、良好な人間関係を作る上での大切なポイントが詰まっていたように感じます。

 

フォロワー0からはじまったインスタグラム作り

ーーご自身の普段の活動も教えてください。

金田氏:普段は美容クリエイターとして活動をしています。スキンケアやメイク、ボディケアなどのレッスンをオンライン上でやっています。その美容クリエイターとしての活動を広げる中で、自分自身がインスタグラムを活用している事から、今はストアカでインスタグラム講座の開催もしています。

 

ーー基本的に、ご自身で実践して試行錯誤された内容が詰まっている講座なんですね。インスタグラムがお仕事の幅を広げるきっかけとなったとの事ですが、具体的にはどういった流れでインスタグラムを使われたのでしょうか。

金田氏:元々私のインスタグラムのアカウントはフォロワーさんが0、フォローする人も0の、幽霊アカウントで。非アクティブなアカウントでした。

そのアカウントの転機になったのは福田さんのインスタグラム講座です。そこから実践している間に集客ができるようになって、今のフォロワーさんまで増えたのも、ここ2年の話です。初めて1年ぐらいは、ちょこちょこフォロワーさんが増えていたのですが、爆発して伸びたのを実感したのは、実践して1年後ぐらいです。

 

ーーその、伸びを実感するまでの1年を続けられるって、すばらしいですね!

金田氏その1年の間に、ちょっとずつ問い合わせも増えていって、やっている私も面白くなっていった、というのが実感です。

多いときにはストーリーズだけで、口紅が40本売れました。問い合わせが増えることが多くなって、頑張りが数字になって見えてくるのが楽しくて、DMが溢れた状況になった時は、すごく嬉しかったんです。周りの人もびっくりしていたと思います。

 

投稿はめちゃくちゃ設計してます

ーー爆発的に伸びた時など、自分として気をつけてたり、努力していたことってありますか?

金田氏:投稿内容は、めちゃくちゃ設計していました。それまでは気分で投稿していた部分が多かったものを、インスタグラムにしっかりと取り組むようになってからは、きちんと設計をするようになりました。

 

もちろん、今も気分で投稿している部分もあるのですが、売り込みしたいときや、ここに気づいて欲しい、問い合わせを欲しい、というときには10枚ぐらいのブロックに分けて、どういう流れで最終的にクロージングに持っていくのか、というのを紙に書き出して、自分が客観的に見て「ああ、これだったらイケるかも」というものを投稿するようにしています。

 

ーーなるほど!その設計というのは、1投稿の中だけの流れ、というのではなく、いくつかの投稿を時間をかけてすることで、流れを作る、というようなイメージですか?

金田氏その通りです。ですので、1投稿で完結する、というのではなくて、ストーリー仕立てで「どう持っていったら、人って興味を持ってくれるんだろう?」ということを考えるようになりました。

 

ストーリーズだと、期間などは設けずに、10回の投稿に分けて、最終的にそこに持って行こうと設計します。プロモーションを展開しようと考えた時には、一つ一つの画像や文章の作り込みも全体で見返したりするので、めちゃくちゃ時間がかかっています。

基本的には全体の投稿内容を作ってから、プロモーションを開始する、という流れで行っています。

 

大事なのは「質問しやすい関係性」

ーーインスタグラムで商品を売る流れをきちんと設計されている一方で、インスタグラムというメディアは、売り込まれる側が「売り込まれている感」に敏感で、拒絶反応を起こすフォロワーさんもいると思うのですが、その辺りで気をつけていらっしゃることなどはありますか。

金田氏自分が見てても売り込みアカウントはそれだけで引いてしまうので、気をつけているのは「質問しやすいストーリーズ」を作って、自分とフォロワーさんの距離を近づける、というところに主に焦点を当てて作り込んでいます。

 

私のストーリーズでは、とっても小さな質問やアンケートなどもたくさん入れているんです。それは、質問をしてくれたりDMをくれたりする関係性ができていないと、売り込みも成り立たないと思っているので、そのためにちょっとハードルを下げて、誰もが反応できるような2択の質問やアンケートなどを作っています。

 

アンケートに答えやすい状況や関係性を作った上で、その後に売り込みたい商品をご紹介する流れにしています。

 

ーーまさに、「愛され」の視点ですね!そのような流れを作られていると、金田さんを身近に感じられたフォロワーさんからDMがたくさん送られてくると思うのですが、そのご対応で気にされていることなどはありますでしょうか。

金田氏:お問い合わせやDMをくださった方には、どんなにたくさん来る時でも、テンプレートなどは使わずに、全部その人に合わせてお返事を返しています。なので、すごく時間がかかります。

流れによっては、「このアンケートは返信しよう」と決めている場合もあるので、全てが全て、というわけではないです。ただ、人を選んで返信しているわけではなくて、「この投稿に関しては返信しよう」と決めている物に関しては全員に返信しています。

 

ーーなるほど、さすがです!その細やかさが、やはり「愛され」に繋がるのですね!

 

 

会った時にギャップがない自分を発信

ーーフォロワーさんを意識しすぎてしまうと思わずカッコつけちゃう、っていうこともあると思うのですが。

金田氏:わかります。私もカッコつけていた時期がありました。非公開で謎の食べログ的インスタグラムをしたりしていた時期もありました。(笑)

その時友人に、「そのままの自分を出したらいいんじゃない?どうせ会ったらあなたのキャラクターバレちゃうんだから!」「いざ会った時に変なギャップが生まれたら、いい関係や仕事につながっていかないよ」と、言われました。笑

 

ーーなるほど!素敵なご友人です!いざ、「そのままの自分」を出してみて、反応など変わりましたか?

金田氏:私、実は親しい友人には「がさつ」って言われてるんです。そんな、がさつで明るいところをそのままストーリーズに投稿したら、「めっちゃウケる!」みたいな感じですごい反応があったんです。

そこから、「このまま、そのままの自分の方がいいんだ」と分かったんです。

 

本当はぶりっこして、可愛く投稿したかったけど、無理だなって思いました。自分の中では普通だと思っていた事をそのまま出したら「面白い!」って言われて、自分でも意外なことに、とても嬉しかったんです。なので、会った方達にはギャップがないですねって言われます。

 

明日の私をちょっと可愛く

ーー可愛いというキーワードであれば、今は「明日の私をちょっと可愛く」という無料のコミュニティーもされていますよね。そのコミュニティーではどのような活動をされているのでしょうか。

金田氏:コロナ以降、いろいろな方と無料で接点ができるものがあればいいな、と思いました。

実はコミュニティーの運営を始めて、個人的にはすぐに売り上げが出たんです。そのときに、せっかく入ってもらっている人がいるなら、その人たちとも、そういうスキルをシェアして共に成長してその方達も稼げるような場になったらいいなと思っています。

 

現在は、運営を手伝ってくれる方が2人に加えて、コミュニティーのメンバーの方で月1回、セミナーを担当してもらっています。周りの方に助けられているコミュニティなんです。

 

ーー可愛くなりたい女性が、更にご自身の活動を広げてもいける、素晴らしいコミュニティーですね!

金田氏:そうなんです!なので、コミュニティーの中のメンバーさんがすごく仲良くなっています。人数こそ急激に増えたりしてはいないのですが、仲良く、お互いのことを知れる場が作れているのはとても嬉しいんです。

 

可愛くなることに積極的になって、可愛くなる人が増えてくれつつ、その可愛くなっていく人たちが自分の活動を広げるきっかけをこのコミュニティーで得てくれたら、こんなに素敵なことはないな、と思っています。なので、このコミュニティー、どんどんいろいろな方に知っていただいて、参加して欲しいな、と思っているんです。

 

コミュニティーは「メンバー参加型」

ーー具体的にはどんな活動を通して「可愛い」を実現されているんですか?

金田氏:例えば、一番初めにコミュニティー内で「誰が可愛いと思う?」というアンケートを取りました。その時は石原さとみさんが1位でしたので、その結果を受けて、石原さとみさんのメイクから、洋服やファッション、カラーなどを分析して、みんなでシェアする企画から始めました。

 

石原さとみさんの後は、2位だった北川景子さんを分析しました。彼女たちがなんでこういうリップカラーを使っているのか?とか、どうして、こういうシルエットの洋服をよく着ているのか?とか。分析することで、自分の「可愛い」に取り込んで行こう!という企画はとても盛り上がりました。

 

 

ーーメンバー参加型のコミュニティーになっているんですね。

金田氏:そうですね。まずは、メンバーさんが何をしたいかを聞くことにしています。Facebookの投稿でも、問いかけをして、そこにコメントくださった方の意見を取り入れています。動画を配信する時などは、重たくない程度で私の愛用しているパックを抽選でプレゼントしたりとか、そういった参加型の企画はよくやっています。

 

ーーかなり充実したコミュニティですよね!その運営も、お一人じゃなく、メンバーさんと共に行っていらっしゃるという事ですので、そこにも「愛され術」の片鱗を感じます。

金田氏:そうかもしれません(笑)私自身、ほとんど何もしていない、というか何もできないので、周りの方の力があってやっている事なんです。できないことは自覚しているので、できない事を無理して「できる!」と言わない事にしています。

 

素直に「無理!」って言っちゃっています。(笑)

 

自分でこんなことがしたいけど、自分の力でできない!ってことも言っちゃって、周りのちからをどんどん借りたり。「これ、どう思う?○○ちゃん、得意だと思うんだけど、どうかな?」とか。そんなふうにお願いしています。もちろん、関係性ができている人にしかお声がけはしないのですが。

 

ーーさすが、愛され接客術、ここにも感じます!

 

一緒に「ちょっと可愛く」なっていく

ーーコミュニティーに関して、こんな人に入って欲しい!とか、これからこんなことをしてみたい!など展望はありますか?

金田氏:コミュニティーのタイトルにもあるのですが「明日の私をちょっと可愛く」とあえて「ちょっと」と入れています。なので、明日にでも早速実践できるような内容しか入れていません。

  • 通勤の往復をつまらなく感じている人
  • プライベートを充実させたい人
  • 何か新しいことを初めてみたい人

そんな方に入って頂いて、一緒に可愛くなって欲しいなと思っています。

 

ーー「可愛い」って、やはり、女性のエネルギーの源ですね。「ちょっと可愛い」と言う言葉にとても心をくすぐられます。

金田氏:この「可愛い」という言葉が出てきたのって、実は#selfmediaのブランディング講座の個別コンサルがきっかけだったんです。その時の個別コンサルの担当が実は今回のこのインタビューのインタビュアーの眞榮城さんと、ブランドクリエイターのはやま紺さんでした。

その時に、色々と女性の起業やビジネスっぽいこと、かっこいいコンセプトをたくさん吐き出したのですが、どんどん深掘りしていくうちに「実は『可愛い』ってことがとっても大事で好きなんじゃないの?」と引き出してもらってたんです。そこで、自分でも自覚できて、このコミュニティーのコンセプトや名前につながったんです。

 

ーーなんと!そんなところからもご縁があったとは!!とても光栄です!

 

次は自立できる仲間を増やしていきたい

ーーこれからのご自身の活動の展開や、やってみたいことなど教えてください。

金田氏:私自身が周りの方に助けられて今に至るというか、たくさんの恩をいただいてきたので、次は恩送りをできるような人になりたいという思いがあります。

自分が25歳で独立させていただきましたが、それができたのも結局周りの方達のサポートがあってのことだったと感じています。なので、次は自立したい方やコロナ禍で大変な方々が、もし窮屈で生きにくいと感じているのであれば、自分らしく好きなことで仕事をして行けるようなサポートをしていきたいなと感じています。

 

もちろん、自分自身が既に完成されているわけではないので、自分もこれから好きなことを仕事にして楽しく生きていくことを実践し続けていくのですが、それをさらにサポートする側にもまわっていきたいなと思っています。そうする事で、自立できる仲間を増やしていきたい、その方達のお手伝いができる自分でありたいと思っています。

 

ーー金田さんのご経験や試行錯誤を惜しげもなくシェアしてくださること、本当にすごいなって思います。これからの活動も楽しみにしています!

 

インタビュー後記

終始、笑顔でにこやかにご自身の言葉で語ってくださった金田さん。その柔らかくて素敵な印象からは意外とも思えるほど、経験とトライアンドエラーを繰り返して、常に前向きにポジティブに、アクティブに考え、行動されているんだな、ということがインタビューの随所に感じられました。

その経験の上で出る言葉はひとつひとつ、しっかりと芯があって説得力のあるもので、金田さんがなぜ「愛される」状態をつくれてきたのか、感じられるインタビューとなりました。「愛される」はつくれる!と断言されていたのは、その惜しまない努力の結果だと納得です。

また、インスタ講座や、無料のコミュニティーなど、ご自身の経験を各所で惜しみなくシェアされていることも愛される理由のように感じました。これをご覧の皆さんも、是非金田さんの「愛され」の秘訣をインスタグラム講座や無料のコミュニティーで触れてみてはいかがでしょうか?きっとあなたも、自分の魅力を活かした「愛され術」が見つけられるはずです!

 

プロフィール

金田 梨恵(かなだ りえ)

美容クリエイター
小さい頃から、将来の夢は美容師!大好きな仕事で一生食べていく、と決め気美容専門を卒業し20歳で美容業界へ!過酷な労働環境の中で、このままでは身も心もボロボロになってしまう、と25歳からフリーランスへ転向。美容業界12年、フリーランスとして7年。現在では島根を中心に全国でホームケアレッスンを行っている美容クリエイター。
フリーコミュニティー『明日の私をちょっと可愛く』主宰。オンラインでインスタグラム講座の講師もスタート。

 

金田梨恵インスタグラムはこちらから

フリーコミュニティー『明日の私をちょっと可愛く』はこちらから

インスタグラム講座(ストアカ)はこちらから

 

 

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マエシロ マサコ
マエシロ マサコ
コミュニケーション・デザイナーとして、インテリアやブランドのデザインをするかたわら、#selfmedia for friendsの編集長も(建築→インテリア→アート→ワークショップを経て現在はブランディングの仕事など) 「わたしが私を育ててく。なりたい私を生きていく為のブランディング実践無料コミュニティArtivate me! SQUARE」主宰。✨ワクワクすることの純度をあげることにフォーカスして、「パッカーン」と開いてく生き方&仕事の仕方を実践中⭐️
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