mv bg

アウトプットで、輝く未来を作っていく!ライフデザイナーの実践的夢の実現術

2020年12月24日

#selfmediaフォーフレンズの特別講義で「ノートとハサミで見える化しよう!夢マップワークショップ」にご登壇いただいた、澤えりさん。
会社員でありながら、パラレルワークという働き方を選択されている澤さんは、ライフデザイナー、整理収納アドバイザー、美肌カウンセラー、メイクアップデザイナーとして、多方面でご活躍されています。

今回は、「女性の働き方」や「夢の叶え方」などたっぷりお聞きしてきました。「自分らしく働くことって一体、、、?」そんな問いのヒントが沢山ありましたよ。
(記事内、各種情報・名称は2020年11月インタビュー当時のもの)

できるだけ、ご機嫌に生きていく

澤さんーー澤さんといえば、いつも明るい笑顔でポジティブで楽しくて、周りの人をどんどん背中を押しているというイメージがあります。お会いしても本当にいつも笑顔!活動もアクティブに色々な分野でご活躍されていますよね。その活動の原動力は何なのでしょうか?
澤えりさん(以下澤氏):根底にあるのは、「女性がより生きやすくて楽しく働きやすい環境や工夫とは?を追求したい」という思いがあります。
私は今、一般の企業に勤続しているのですが、家では、子育てもしなければいけない状況です。そのような環境に身を置いて、実感として感じたのが、本当にワクワクして働ける職場にするには、私にとって、会社員だけだと少し難しいなということです。

私自身が女性として「生きやすく」あるためには、自分で稼いで収入を得て、好きなものを買ったり、ワクワクすることがあることで、もっと頑張ろう!と思えるんです。できれば一生涯、働くことを続けたい人間なんです。
だけど、「より柔軟性のある働き方って言うのはなんだろう?」という疑問に直面しました。そこから、女性にとってそれが心地良くて「一生涯やっていたい」とか、「今度はこれをやってみたい」とか、そう思える働き方があっていいはずだと思うようになりました。

ーー会社員としてのお仕事と、家庭や子育ての両立、という2軸で考えてしまいがちですが、もっと、幅広い考え方があると?
そうです。自分の実感として、心地いい場所を追求していく中で、「会社員で働いて、育休とって、産休あけに戻って同じ仕事に戻る」ということは、子育てを経験してしまうとちょっと違うかなと思い始めました。
以前の自分とは違う自分に変わっているので、自分のために探求した女性の働きやすい働き方を、皆さんにもシェアするような活動をしています。すごく簡単にいうと、「できるだけ、ご機嫌に生きてほしい!」って思うのです笑。
ーーご機嫌に生きるって、すごく素敵ですね!

自分自身が生きやすくなるための探究をシェア

澤さんのストアカページーー今回、#selfmediaでノートとハサミで見える化しよう!夢マップワークショップの講座にご登壇下さいました。これは一般の方を対象にも行っているっしゃるワークショップですか?また、他にも沢山の分野でご活躍されています。それらもご紹介下さい。
澤氏:はい。この「ノートとハサミで見える化しよう!夢マップワークショップ」は、現在zoomを使って、オンラインで一般の方向けに開催しています。また、これ以外にも、ストアカ(ストリートアカデミー)で5つの講座を開催しています。
※ストアカ:ストリートアカデミーの略称。教えたいと学びたいをつなぐまなびのマーケット

  1. 夢マップ講座
  2. 自分軸発見講座
  3. 断捨離講座
  4. 美肌講座
  5. 眉メイク講座

一見、分野の違う講座のように見えますが、やはりこれら全て、私自身が「より生きやすく、楽しく」を探究していく中で学んだことをシェアしているんです。だから、全て背中を押すような講座になっています。

今回、#selfmediaフォーフレンズで開催した夢マップ講座、実は私がアメリカで育った幼少期に小学校の先生が教えてくれたのが最初で。その実践歴を通して身をもって感じるのは、このワークをやっている時期とやっていない時期とで物事の進み方が全く違うということ。
自分の中で夢があったり、やりたいことがあるにも関わらず前に進まないな、とか、もやもやしている方にはとてもおすすめです。どちらかというと右脳に働きかける内容なので、右脳派の人、また、女性は全般的に右脳に近い感覚を持っているので、女性の方や子供には特におすすめです。

この「夢」というワードに、まだハードルが高いと感じる方には「自分軸発見」ということで、「言語化」にフォーカスした講座も行っています。

ーーご自身の幼い頃からの実体験から得た学びをシェアされているんですね。美肌講座や眉メイク講座は、ちょっと視点が違って、女性ならではの講座のように感じますね。
澤氏:その通りです。美肌講座は自分が皮膚炎になったり肌のトラブルで悩んだことから、「それなら、どうしたらいいのか?」を考えて美肌カウンセラーの資格を取りました。
眉メイク講座については、そんな流れで、自分に自信をつけるにはどうしたらいいかを考えて探求したものをシェアしています。眉のメイクは、みんながなりたい顔に近づけるので、変化がわかりやすくて女性にとっては自信につながっていくんです。
ーーやはり、根底にあるのは、「女性がより生きやすく、楽しく」なんですね。

大きな船と、速いクルーザー、どちらを選んでもいい

ーー様々な活動を、会社員と並行してやっていることに驚かされます。
澤氏:今の働き方は、パラレルワーカーです。会社という大きな船に乗りながら活動している感じです。一般的に、自分で何かをする!というと起業とかそういう華やかな部分に目が行きがちですが、会社員は会社員で良いところがたくさんあります。私自身は会社員であるからこそ、育児に対してのサポートを手厚く受けられるのも実際あるんです。
同様に、人によって働き方は様々なので、個人に会った働き方が出来たらいいなと思っています。できるだけ夢に早く到達するクルーザーに乗りたいけど、進みは遅いが安全な大型船というのもあって。私はその大きな船に乗りつつ、夜中に自分の部屋で超高速エンジンを用意して自分の船を用意して、実験を楽しんでいる感じです。
特に女性は、「自分の船で荒波へ!」という重圧を伴う意気込みよりも、大きな船に乗りながら楽しんでトライする方が合っている気がします。

ーー大きな船とクルーザーの話、わかりやすいです!
メイクアップ澤氏:「起業したら、いくらまで稼ぎたい」とか、「目標設定」とか、それはそれで大事ですが、稼ぐと言う意味でフォーカスすると、その方法は様々あって得意な分野でやれる時代になったと思います。たとえば株が得意な人はそれも一つの手段ですし、それらをトータルで見たときの収入や目標の達成でもいいと思うのです。だから、道は唯一ではないし、広くたくさん開けていると感じます。

具体的には、自分の好きな分野で面白いって思うものに、キラッと光るものを見つけて、そこに進んでいけばいいと思います。今、それが明確にわからない人でも、そのヒントになるものが夢マップに自然と現れたりしてくるんですよ。
私の場合は、金融や投資なども気になる分野だったので、それに関わる切り抜きもたくさん貼っていました。とはいえ、会社員で一生大きな船に乗っていたいというわけでもなくて。個人事業主や起業家にもひとつの憧れとしてあるけど、今の私の状況やタイミングはパラレルワーカーという選択肢があっています。今はちょっと波が高いので、大きな船から降りないままで、降りる準備をすることが大事。ある時、降りる気がなくても降ろされることもありますものね。笑
ーー夢の叶え方や、それまでのルートも人それぞれ選ぶことができるんですね!

とにかく、本音を口にしたり、書いてみるといい

ーー今、社会情勢が変わってきて、働き方や生活スタイルを見直さないといけないと感じている方も多いと思います。そんな中で、「何か始めなきゃ!」と思いながらも、何からはじめていいかわからない方も多いと感じるのですが。
澤氏:「何か始めなきゃ」と思いながら、何から始めていいのかわからない方って、多分「書いてる量」が少ないんだと思います。
アウトプットが少ない状態では、やりたいことを見つけ出すって難しいです。脳の断捨離というか、書くことはイコール出すこと、アウトプットすることなので、こうやって口に出したりすることもアウトプットです。
誰に見せるわけでもないけど、何かに書き出してみることはとても効果的なアウトプットだと思思っています。何か心に決まったことを書くのではなくて、「モヤモヤしている状態」をそのまま口に出したり書いてみるのがすごくいいと思います。

ーー気持ちをそのまま書いていいんですね。
澤氏:いいんです!私自身実は、産後太りであらゆることをやっても全然痩せなくて悶々としていました。身体のラインを隠す服しか選んで着ていなくて。そのときに信頼できる関西の起業家の方に「私痩せたいんですけど、痩せないんですよ。どうしたらいいですか?」って聞いたんです。笑
そしたら、特別にクローズドのセミナーを紹介してくださいました。それに参加したら、視界が開けたようにクリアになって。そこで食生活から変わって、痩せていって、それを続けていたら、運動も楽しくなってきてさらに痩せていきました。

もし、私があのとき「痩せたいんです」って言っていなかったら…。

本音では、ちょっと恥ずかしかったんです。だって、その時点では実際に太っていたから。「痩せたいんです!」と、本音を口に出すのは、すごく恥ずかしいことだと思っていました。でも、そこで勇気を持って「口に出して言ったこと=アウトプット」したことで、素敵な未来を手にすることができるんだと思います。だから、心で思っていることを、口にでも、紙にでもいいから出すっていうことがすごく大事だと思います。

ヒントはアウトプットした後に、人を伝ってやってくる

ーー誰かに伝えたり、口に出すのではなく、紙に書くだけでもいいのでしょうか。
澤氏:紙に書くでも構いません。紙に書く場合は、トヨタ式じゃないですけど、「なんで?」を繰り返していくといいと思います。
例えば、「痩せたい」という願いがあったとしたら、そこで「なんで?」と自分に問いかけてみる。そうすると、「え?うーんと、服を楽しみたいから!」などの思いが出てきます。また、「旦那さんが前は自分の容姿を褒めてくれていたのに、今は全然褒めてくれないどころか嫌なことも言ってくる」などが出てきたり。笑

お洒落を楽しんでいる人に、モヤモヤする気持ちも素直に吐き出します。そして、それを並べて見てみると、それらが全て「痩せたら消えるモヤモヤ」だってことに気付きます。そうしたら、「じゃあどうしたらいいかな?」と考えてみる。
「どうしたらいい?」ぐらいの一言を付け加えて、今の自分が考えられることを書いてみて、それを気軽にできるところから実行してみる。そうすると、そのアウトプットを受け取ってくれた人からさらに次のヒントが見つかるヒントは、人が持ってきてくれることが多いです。
ーーなるほど!わかりやすいです。

自分をVIP対応してあげることが大事

澤氏:人生の8割はモヤモヤと言っても過言ではありません。笑
モヤモヤするから決断できない。モヤモヤするから捨てられない。口から出す、老廃物を出す、身の回りの不要なものを捨てる、そして変なものを取り入れない。そういう意味ではすべてつながっていますね。
出して出して、すっきりしてきたら、夢や思いが湧いてくるので、そうしたらそれを夢マップに貼る。貼ったら覚えておく必要はないのですからね。私、忘れっぽいので、何を貼ったか自分で覚えてること、ほとんどありません。笑

ーー貼ったものを忘れてもいいとは驚きです!夢も、ずっと思い続けてしまったがために執着になってしまうこともありますものね。
澤氏:私たちは、これまでの自分の経験でしか夢を描けないので、描くものの限界を決めてしまいがちです。そのストッパーや限界を外すためにも断捨離をして、デトックスして、口に出して、ため込まないようにする。そうすると、自分の周りに「お気に入り」しかなくなります。その状態ってまるで自分をVIP対応している状態ですよね。自分がプライオリティナンバーワンのお客様なのです。

「私って大事にされている!」という感覚。その感覚が日々実感できたらしめたものです。

人生120年、輝きたいように輝ける

澤さんインスタホーム画面
ーー人にアウトプットするって、最初の人はなかなかハードルが高い気がします。
澤氏:確かにそうかもしれません。私は「SEX AND THE CITY」という海外ドラマが昔から大好きです。その中で特に好きなシーンが、主人公のキャリーとその友人3名がブランチを楽しむシーン。お洒落な服を身に纏い、お洒落な人気のレストランで、歯に衣着せぬガールズトークをマシンガンのように展開する。そのシーンがとても好きです。

彼女たちに共感するのは、「嬉しいことも悩んでいることも、どんどん口に出してアウトプットしているところ」です。アウトプットすることで、信頼する友人に共感してもらったり、コメントをしてもらったり、時にはあっさり流されたり。笑
とても正直で悩みながらも楽しそうで、人生を謳歌している気がします。あんな場を作っていけたら女性はハッピーになれるのにな、と思うのです。「茶飲み友達」と言いますけれど、自分の感情をきちんとアウトプットする場を作るというのがとても大事だと思うのです。

ーー確かに、とてもイキイキしてて眩しい4人組ですよね。そういう場所やコミュニティーが、今のコロナのことがあって、更に求められている気がします。
澤氏:まさに、コロナのことで、今まで緩やかだった動きが早まって変化していると思います。これまでの幸せのあり方でいいのか、これまでの仕事の仕方でいいのか、みなさんが自分ごととして考えて、変わっていっている時ですよね。
変化は大きいですが、日々のことはコツコツなんだなとも思います。あまりに大きな変化はどうしても受け止められない。だから、気づいたことから、身の回りの小さなことから小さくやって、気づいて、自分自身が満たされて変化して、そのあとに自分の周りの人たちにも影響が出てくる。

私自身は、人生120年だと思っています。そう考えると、「会社員」をしている期間と計算が合わないんです。定年があることを考えると、会社員である期間は人生の中の半分まででしかない。そう考えると、誰しもある時期が来ると、どっちみち会社員を卒業しなければならないですよね。その準備を今やっている感じです。
会社員卒業からの人生が長いから、今もその先の人生も充実させるために、今楽しみながら土台づくりや夢に対して動いてほしいと思うのです。そういう生き方を体現できる自分でありたいし、私自身、調査研究や仕組みを知ることが好きなので、それもみんなにシェアしていきたいと思っています。

ーーなるほど!澤さんの活動もさらに大きなサービスに広がっていきそうですね。
澤氏:私はやっぱり、時間もお金も健康も全て手に入れて、好きに生きつつ、そんな風に生きる人を増やしていきたいです。輝きたいように輝いて、それぞれの得意とするものを補い合える社会になればいいなと思います。そのための女性限定の「女神サロン」というクローズドのコミュニティも作っています。そのコミュニティーにいる間は、せめて他人軸ではなく自分軸で、自分を満たしていけるような、そういうコミュニティーを作っています。

女性が活躍している場所がいい

ーー澤さんは会社員をしながら、個人の活動を進めるにあたって、#selfmediaをどう活用されたのですか。

澤氏:これからはオンラインでのサービスに強い方が楽に生きれるので、これから何か始める方に、#selfmediaはおすすめです。
同じようなサービスは沢山あるとは思うのですが、#selfmediaは女性も沢山参加しているのがいいなと思っています。男性ばっかりの起業塾もありますが、そういうのは私自身が苦手だなと思うので。女性が活躍している場所がやはりいい。
#selfmediaは講師もスタッフも子育て中のママもたくさんいて、それがすごく親近感が持てて、相談しやすい雰囲気なのがいいです。また、個人の気持ちを尊重してくれて、変な圧が少ないのも気に入っています。圧が苦手な人はおすすめです。これって、女性にとってはとても重要なことだと思うのです。

また、コミュニティー内でのコメントのやり取りが豊かなので、他の人が質問していることや共有していることが自分の学びになったりしています。そこで自分の将来のイメージもとてもつきやすいし、将来の課題を事前に知っておくことができるので進みやすい環境だなと感じます。
例えば、今副業としてはじめたい、まだ始める前の人であっても、副業でどんなことが起こるのか、どんな未来が待っているのか、その時の課題はどんなことがあるのか、そういうことを事前に知っておけるのはとても魅力です。スタッフの方々の対応が細やかなので、ほんのちょっとの、聞くまでもないようなつまづきにもきめ細やかに答えてくれる仕組みがあるのも魅力です。質問しやすい雰囲気が何よりですね。

ーー確かに!後で考えたら「聞けば早かったのに…!」と思うことあります。澤さんは積極的に#selfmediaを使い倒している感じですね。
澤氏:悩みが出たら、すぐ相談しますね。メンバー間でも質問に答えたり、情報をシェアしてくれる事も多いので、とても質問しやすいんです。それは他には無い、はじめたばかりの人たちにとても優しい仕組みだなと感じています。
以前は、今の活動の形になるなんて思いもしませんでした。こうやって人前に立って不思議なぐらいです。これも、どんどん質問したりアウトプットしたりして、周りの方からヒントを得ながら進んできた感じです。

ーーアウトプットが澤さんの夢を現実化していったお話、とても貴重でした!どうもありがとうございました。

【インタビュー後記】

澤さんは、そこに居るだけで明るくてわくわくするエネルギーを周りの人に与えてくれる素敵な方でした。そして、それは自分の心に正直な好奇心や探究心、それを自分の現実にしていくポジティブな考え方が土台にあるからなのかな?と感じさせてくれるインタビューとなりました。
自分が実際に探求して実験して、トライして学んできたことだから、シェアしたい!そんな愛に溢れる澤さん。ご自身の夢をどんどん手繰り寄せたい!と願う方、是非澤さんの講座実際に受けてみてはいかがでしょうか?

プロフィール


澤 えり(さわ えり)

「楽しむ人生」をつくるビューティーライフデザイナー
美肌カウンセラー、メイクアップデザイナー、整理収納アドバイザー、ライフデザイナーとして活躍中。ストアカでは、その実体験を活かした女性が輝ける講座を展開中。

「自分を大切に」人生を楽しく歩みたい方向けに、

フリーコミュニティー「Let’s 女性開花🌸 MEGAMI SALON」を主宰。

澤えりインスタグラムはこちらから
フリーコミュニティー「Let’s 女性開花🌸 MEGAMI SALON」はこちら
自分軸でわたしらしく輝く☆ライフデザインサロン(ストアカ)はこちら

▼▼編集部オススメ▼▼
https://selfmedia.club/for_friends/spicealevent-report/dream-map/
https://selfmedia.club/for_friends/teacher-interview/wada-yukiko/
https://selfmedia.club/for_friends/teacher-interview/kawanaka-tsutomu/

« »