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【クラスの学級委員長インタビュー】#selfmediaに関わることで得られた、変化と成長

2023年4月25日

#selfmediaのコンテンツである、3つのクラス。それぞれのクラスには係があり、リーダーとして主体的に動いていく”学級委員長”という役割があります。今回はクラスの学級委員長を務めてくださった方々に、コミュニティでの関わりを通して得られた変化と成長について、インタビューさせていただきました!

【#selfmedia 3つのクラス】

  • 自己探究クラス
  • 応援される人材育成クラス
  • ビジネス実践クラス

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https://lp.selfmedia.club/

■自己探究クラスのインタビュー

自己探究クラス

自己探究クラスの学級委員長は3人。山下さん、堤さん、井関さんにお話をお伺いしました。インタビュアーは、応援される人材育成クラスの学級委員長・糸賀可奈恵さんです。

様々な理由から、学級委員長に手を挙げた3人

ー:学級委員長をやろうと思った理由を教えてください!

山下さん:半年間コミュニティマネージャーで学んできたことを実践できる場だと思い、手を挙げました。少人数のコミュニティ運営は他で経験したことがあるのですが、#selfmediaのような大きなコミュニティでの運営は初めてです。まだ経験したことのない化学反応が起きるのではないかと思いました。

堤さん:企画が動きやすい状況を作ろうと思い、学級委員長に立候補しました。もともとガンガン引っ張るタイプではないのですが、大勢のメンバーの中にいると発言しなくなるんです。前に出たい意欲はあるのですが、大人数の場だと発言を抑えてしまうタイプなので、最初から前に出れる委員長になろうと思いました。その時に自分はみんなで手を取り合うリーダーになろうと思いました。

井関さん:学級委員長がご家庭の事情でクラス運営に一時的に関わることができない状況が起きていることを知り、何か力になれたらと思って手を上げました。困っている人がいたらほっとけないんです。ひと回り離れた妹や弟の面倒を見てきたり、アパレルの仕事をしていた時に全体を見るマネジメントをやったりしたことが影響していると思います。

スケジュール調整と運営方法の工夫

ー:実際にやってみて大変だったことはありますか?

山下さん:本業やプライベートのスケジュール調整です。大変でしたがクラスを盛り上げると決めていたので、バランスが取れるように優先順位を決めて行動しました。クラス運営が一番と決めていたので、本業では仕事を後輩に託すなどの工夫をしました。決めるって、大事です。

堤さん:私も時間の管理面です。学級委員長はほとんどの企画に関わっていたので、忙しかったです。なので、しっかりと時間の区切りをつけていました。頭を使わなくていいものはルーティーン化するなど、工夫をしていました。最初から3ヵ月間の企画がおおよそ決まっていたので、管理しやすかったのはよかったです。

井関さん:私はコミュニティをやったことがあるので、大変というより意識していたことがあります。自分でやってしまった方が早いと思うことを、係のみんなにお願いするように心がけていました。クラスのみんなでコミュニティを作り上げていくことが、楽しいということを伝えたかったんです。個々に教えていくのではなく、動画を作り配布して説明を1回で終わらせるなどの工夫はしていました。

自分の成長や転機を感じられた

ー:学級委員長をやったことでの変化や成長があれば、教えていただけますか?

山下さん:メンバーが変化して新たな挑戦を決めた際に、「決め手となったのは、山下さんのおかげ」と聞いた時は泣いてしまいました。他人の人生の変化に関わり、感謝されることはなかなかないと思います。学級委員長をやってよかったなと思いましたし、自分の成長も感じられました。

堤さん:学級委員長といっても、人それぞれのやり方があることを学びました。自分は影でサポートしていくことが強みだと知り、自分の向いているやり方がどんなものかを再確認することができました。

井関さん:オンラインコミュニティ作りに再チャレンジすることにしました。自分にサポートは向いていないのかもしれないと思い、一度コミュニティオーナーをやめてしまったのですが、みんなの良さを見つけて輝かせるお手伝いをすることや、コミュニティという場を作ることが大好きなんだと改めて気づき、挑戦することにしました。

自己探究で得られるのは、変化と自信

ー:クラスの特徴や得られるものを教えてください!

山下さん:自己探究に真剣に向き合うことによって、自分自身が変化することができるクラスだと思います。自分の才能や得意なことはすでに持っているので、そこを見つけるだけです。人は誰でも花を開くことができます。

堤さん:自己探究することによって自分に自信を持つことができ、生きやすくなります。自分では当たり前だと思っていたことが強みだと気づき、第三者視点から新しい自分の一面を知ることができるので、今後の活動において自分の活かし方がわかります。

井関さん:今の自分を認めることができます。ないものばかりを求めてしまいがちですが、すでに強みを持っていることに気づき、自分にしかないことにも気づけます。今の自分を好きになり、自信が持てるようになります。

▼編集後記
自分の変化についてインタビューさせていただきましたが、クラスの変化をお話される印象がありました。それは、自分よりもクラスのことをずっと考えていたからだと思います。メンバーの変化を自分のことのように喜び、その変化を見て自分たちの自己探究に繋がっているようでした。
性格はバラバラな3人でしたが、弱いところは他の人が補い、それぞれが強みを活かして行動されていたように思います。この3人だからこそ、自己探究クラスで変化した人が多かったのではないでしょうか。

インタビュー&Text
糸賀可奈恵(応援される人材育成クラスの学級委員長)

■応援される人材育成クラスのインタビュー

応援される人材育成クラス

応援される人材育成クラスの学級委員長である、糸賀さんにお話をお伺いしました。インタビュアーは、ビジネス実践クラスの学級委員長・植田大貴さんです。

コミュニティの安心感からの挑戦

ー:学級委員長を選んだ理由を教えていただけますか?

糸賀さん:私は影で支える役割が向いていると思っていましたが、学級委員長をやろうと決めていました。以前に#selfmediaのメンバーである井関麻美さんにヨガ数秘を見てもらい、リーダーに向いている気質があったんです。今までリーダーの役割をやったことがなかったので、一度やってみようという気持ちで、学級委員長を選びました。

ー:選んだ時の心境として、どんなことを感じていましたか?

糸賀さん:少し不安でしたが、#selfmediaのメンバーさんたちは、みんな優しくて良い人だと感じていたので、「チャレンジしてみます!」という前向きな気持ちでした。コミュニティの安心感のおかげです。会社や他のコミュニティだったら、怖くて絶対にやらなかったと思います。

担当を細分化することで、クラスが活性化!

ー:実際に学級委員長をやってみて、どんなことが大変でしたか?

糸賀さん:企画を動かしていくことが難しかったです。人にお願いするのが苦手だったので、誰が・いつ・何をやるのか具体的に決めることができませんでした。最初は自分が全部やるしかない!と思って、自分中心でやってました。しかしイベントの参加人数が減ってきてしまい、自分の責任かもしれないと思ってメンタルが落ちてしまいました。

ー:その状態から、どのように気持ちを切り替えられましたか?

糸賀さん:どうしていいかわからなかった時に、係全員の話し合いが行われました。それ以降から周りのサポートがあったり、コミュニティ主宰の福田さんがコラムを書いてくださり、「落ち込んでいる場合じゃない、もっと頑張らないと!」という気持ちになりました。

ー:その後、具体的な変化を教えていただけますか?

糸賀さん:クラスのみんなが主体的に動いてくれるようになり、3ヵ月目は見守っている感覚でした。担当を細分化したことでうまく回るようになりました。手伝いたいという気持ちがあったけれど、具体的に何を手伝えばいいのかわからなかったんだと思います。役割を明確にすることで、みんなが手を挙げてやってくださったので、本当にありがたかったです。

苦手だったことが、できるようになった

ー:3ヵ月間を通して、どんな変化や成長がありましたか?

糸賀さん:自分ができないことを、人にお願いできるようになったことです。頑張ってやろうとすることは良いことでもありますが、周りに迷惑をかけることもあります。得意な人や意欲的な人にお願いするのは、大事だと感じました。

ー:苦手だったことができるようになったのは、何がきっかけですか?

糸賀さん:運営やメンバーの皆さんから助け舟があり、救われた気持ちと嬉しさを感じたのと同時に学びを得ました。人を助ける時は先回りして、何をして欲しいと思っているのかを考えて行動に移すことです。私もそんな風に行動していこうと思います。

自分より相手と向き合う貴重な時間

ー:応援される人材クラスの特徴や得られるものを教えてください!

糸賀さん:このクラスは、自分より相手のことを考える期間になります。正解がないので難しい面もありますが、相手のことを考えて向き合う貴重な時間になると思います。学級委員長の役割を通して、3ヵ月前よりも皆さんから応援されている実感があります。

ー:これからクラスに参加される方は、何を意識することで有意義な3ヵ月を過ごせると思いますか?

糸賀さん:具体的な目標を持つことだと思います。クラスの3ヵ月目標と、自分の3ヵ月目標を具体的に落とし込むのがいいと思います。

ー:糸賀さんが思う、応援される人材とは?

糸賀さん:応援する人です! 応援できる人が、応援される人になると思います。

▼編集後記
応援される人材クラスの学級委員長のお話をお伺いして一番感じたことは、自分とクラス全体に本気で向き合った3ヵ月間だったということです。自分の苦手なことに直面しても、逃げずに立ち向かう姿勢。クラスの皆さんが、どうしたら「参加して良かった」と思ってもらえるのか、四六時中ずっと向き合っていたことをインタビューで知りました。
だからこそ、多くのことを学び、言葉一つひとつに対して重みがあるのだと感じました。その経験を語ってくださる糸賀さんが、本当にカッコよかったです。

インタビュー&Text
植田大貴(ビジネス実践クラスの学級委員長)

■ビジネス実践クラスのインタビュー

ビジネス実践クラス

ビジネス実践クラスの学級委員長は2人。植田さんと上田さんにお話をお伺いしました。インタビュアーは、自己探究クラスの学級委員長・井関麻美さんです。

苦手を克服して得意を伸ばす、それぞれのチャレンジ

ー:なぜ、学級委員長をやろうと思ったのですか?

植田さん:全体を見て運営をしたり、時には人を動かしたりなどお願いすることが苦手だったので、その経験を積むために学級委員長になりました。4年半サラリーマンをした後、ずっと個人事業主をやっていることもあり、自分一人で抱え込んでしまいがちで、誰かに依頼しにくいタイプでした。今後はチームを作っていきたいので経験を積むために、#selfmediaなら安心して試せると思い、チャレンジしました。

上田さん:チームビルディングを極めたかったので、やろうと思いました! 今やっている仕事もコミュニティやイベント運営で、複数人のチームメンバーでサポートをしています。お互いの強みを発揮し、弱みを補完する関係が必要だと感じています。そのスキルをさらに高めるために学級委員長という役割を通して、学びながら実践していけたらいいなと思いました。

伝えることの難しさ、全部やらなくて良いという気づき

ー:実際にやってみて大変だと感じたことはありますか?

植田さん:クラス全体に顧問や学級委員長の意図や想いが伝わる状態にすること。また、参加メンバーの熱量がバラバラなので、熱量を高めることが大変でした。顧問や学級委員長とメンバーでは、見えている景色が違うこともありました。その差を埋めるために各係にリーダーを作り、全体にアナウンスしてもらう仕組みを作りました。また、クラスの皆さんは、参加目的や置かれている状況が違います。授業に行きたくなるように声かけをし、参加すると学びになるような内容を意識していました。

上田さん:タスクの役割分担や情報共有の仕組み化ができるまでは、負担が大きいと感じました。仕組み作りの大変さを通じて学んだことは、自分で全部やるんじゃなく人に任せても伝わるんだということです。係ごとにリーダーを立てたことで情報共有がスムーズになりました。

学級委員長をやったからこそ、成長できる

ー:学級委員長をやったことで変化や成長があれば、教えていただけますか?

上田さん:人の力を借りてタスクを手放すことで、チーム内が活性化することを発見しました。そして、自分の正解を押し付けず、その時の状況に応じて柔軟に対応することが以前よりできるようになりました。みんなにお願いすることで各々が輝き始め、自分でやる以上のクオリティや熱量が出てきました。義務じゃなく自然とクラスを盛り上げてもらい、楽しさが伝わってきました。

「自分がチームに貢献できることってなんだろう?」を増やしていけるのがとても嬉しかったので、「チームのメンバーが強みを活かすために、私が手放せることはなんだろう?」と考えるようになりました。

そのきっかけを作ってくれたのは、植田さんです! 最初の頃の私は人にお願いするのが苦手で、仕事を一人で抱え込んでいました。植田さんが気づいて「できますよ!」と声かけをしてくれたことで、手放せるようになりました。

植田さん:僕の変化も上田さんのおかげです! 一緒に学級委員長をする中で、上田さんの丁寧さからたくさんのことを学びました。きちんと言葉にして伝えることで、メンバーのみんなも迷わずに動けるんだなと感じました。人に仕事をお願いする時に、いつ・誰に・何を・どのようにして欲しいのかを明確にして伝えるようになりました。

また、上田さんの先読み力の素晴らしさ、いろんなことによく気づく気配り、提案の数がすごく多いんです! 顧問への提案力にいつも感心していました。一歩二歩先を読んで、何をしないといけないのかを考えていく習慣がつきました。

交流を通じて、ビジネスのステージアップ!

ー:ビジネス実践クラスの特徴や、参加することで得られるものは何ですか?

上田さん:1冊の本を使用し、読書会ではなく攻略会を行うこと。具体的には、毎回違う担当者が各章ごとに内容の理解を含めて、アウトプットするための課題を提示します。1人の読書だけではインプットで終わる可能性がありますが、少人数で構成されたグループでの活動を通してアウトプットに繋げる仕組みが用意されています。その結果、本の内容を実際のビジネスに活かして成果に結びつけるための行動を起こすことができます。

フリーランスで仕事をしていると、「1人でがんばろう」って思うこともありますよね。同じ悩みを持っている存在を知るだけで安心できますし、いろんな視点をもらえました。仲間がいることで刺激を受け、思考の凝り固まりを解放し、視野を広げてくれます。成長や変化のスピードが違い、ビジネスの結果にも繋がります。メンバーとの交流に価値があるんです!

植田さん:書籍の解釈は人の数だけ存在するので、視野が広がり学びが深くなります。ビジネス実践クラスだからこそ、自分の事業に取り入れて成果を出そうとする人が多いです。横の繋がりができ、実際に変化を体感できます。

ご自身で事業をされていて、さらにステージアップしたい、活躍の幅を広げていきたい方や、これから何かやっていきたい方にオススメです! ビジネスに必要な考え方やスキル、テクニックを身につけることができます。何より、メンバーとの関わりで学べることが大きいですね。

そして、学級委員長をしたことで係に入ってない人には味わえない気づきや発見、学びがたくさんありました。#selfmediaは、積極的に参加すればするほど得られるものが大きいです。係をやろうか検討している人がいたら「悩んでるのなら行け!迷わずに行け!」と伝えたいです(笑)。

▼編集後記
ビジネス実践クラスの学級委員長のお話をお伺いして印象的だったのは、2人がお互いに相手の良さをたくさん言えていること。そこから学び、自分のスキルに取り入れているところでした。
ビジネス意識が高いメンバーと交流することで、刺激を受けて相乗効果で成長することができると思います。今回のインタビューを通して、多くのメンバーの変化やコラボを生み出した、ビジネス実践クラスの魅力を垣間見ることができました。素敵なエピソードをたくさん聞かせてくださり、ありがとうございました!

インタビュー&Text
井関麻美(自己探究クラスの学級委員長)

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