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特別カメラ講座その3:スマホカメラの正しい持ち方と構え方。ピントと明るさの調整方法

2017年8月16日

お待たせしました!では、実際に撮影してみましょう。
三脚を立てない限り、普通はスマホカメラを手に持って構えますよね?
ここで大切な事をお伝えします。スマホを持つ手の形・・・指使いで安定するかどうかが決まります。

右利きの方でしたら基本は右手で構えます。左手は軽く支える程度で大丈夫です。
右手の人差し指と小指で挟むイメージです。中指と薬指は添える感じになります。そして、親指でシャッターボタンをタップする感じです。

左手は中指に置いて人差し指と親指で挟む感じです。通常のカメラと違い、左手は作業をしませんので、それほど重要ではありません。ただ支えるだけと考えてもらって大丈夫です。


実際にスマホを持つとこんな感じです
正しく持つ事が出来たら、次は構え方です。構え方で大切な事は一つだけです。
とにかく脇を締める事。脇が開いていたら体がブレてしまいます。体幹がぶれると言ってもいいでしょう。

手ブレ写真は救いようがありません。暗い写真はカバー出来ますが、ピンボケと手ブレは後処理でリカバリーできないのです。
アートぽい写真に加工してそれとなく見せる事は出来ますが、それは、あくまでも緊急避難的な状況です。そうならないためにも、手ブレは極力避ける方向で撮影しましょう。正しくスマホを持ち、脇を締めると結構窮屈に感じることもあると思いますが、これは良い写真を撮るために必要な事と思ってください。
正しく構えて写真を撮る時に、可能なら、壁に寄りかかりましょう。
屋外だったら樹に寄りかかったり、ローアングルで撮影するならば座ってしまっても良いです。若しくは寝転がっても構いません。
撮影時、出来るだけ壁になり、樹になり、椅子になりましょう。
ちょっとやそっとじゃ動かない物と同化することが出来たら、手ブレは出にくくなります。
次は写真撮影する時に必要なのが明るさとピントです。
前の項でも触れましたが、ピントがボケた写真は救いようがありません。
アートっぽくするのはカメラマンとしては負けなのです。どのような写真かは、次回以降にお伝えいたします。
狙いでわざとピントをぼかす事はありますが、これも後処理で出来てしまう事。
これは、構図の方にもなってくるのですが、何を主人公とするのかを明確に提示するのが「ピント」です。
見て欲しい場所にピントが合っているのが基本で、それ以外に意識が行かない様にするため、ピントを外すのです。


iPhone7Plusでピントの合わせ方はすごく簡単です。
写したい(その写真の主人公)をタップするのです。
タップするとそこにピントが合います。
次は明るさの調整です。

カメラ用語だと「アイリス」と言います。日本語だと「絞り」
これはレンズの開放値と言う明るさの目盛りと言っていいです。
通常のカメラのレンズだとF2.8とか5.6 とか言いますが、スマホカメラではその概念は捨ててください。必要ありません。
何故ならば、スマホカメラは基本的にフルオートで撮影する性格ですからです。

iPhone7Plusのカメラ性能
12MP広角カメラと12MP望遠カメラ
広角の開放値:ƒ/1.8・望遠の開放値:ƒ/2.8
(アップルのサイトより)


実際の明るさの調整のやり方ですが、ピント合わせの時と同じです。
写真の主人公をタップしたら、黄色い四角が現れます。そして、その状態で画面のどこでも良いですから上にスライドすると明るくなり、下にスライドすると暗くなります。
これでスマホカメラを持って、構えて、明るさもピントも自由自在にコントロール出来るようになりましたね!
次は撮影するにあたり、どこをどう切り取るか・・・構図を解説していきたいと思います。

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