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インスタグラム版TikTok!TikTokerが教える「Reels(リール)」攻略

2020年11月12日

8月特別講座は、インスタグラム版TikTok!TikTokerが教える「Reels(リール)」攻略講座でした。講師は2回目の登場、インフルエンサー事務所にも所属されている横尾健矢さんです。
 
まだまだ実装されたばかりの新しい機能「Reels(リール)」をどう利用したらいいのか?プロから学べる緊急企画は非常にありがたかったです!では早速講義レポートに入りましょう!
 

Reelsの特徴とTikTokとの違い

まず横尾さんは、Reelsとは”インスタグラムの新機能である”と説明し、その特徴をまとめました。
【Reelsの特徴】

  • 15秒以内の短い動画。
  • 豊富な編集機能。
  • 動画アップロードが可能。
  • ハッシュタグ検索でヒット。

 
では、ReelsとTikTok、何が違うのか?
 
Reelsは「雑誌」、TikTokは「テレビ」という感覚が一番説明しやすいそうです。
横尾さんは、まず2つの理念を説明しました。インスタグラムの理念が「大好きな人や大好きなこととあなたを近づける場」なので、インスタグラムは”好き”でつながる文化
一方、TikTokの理念は「創造性を刺激し、喜びをもたらす」、つまりTikTokは作り手、クリエイターの喜びを与えること。
 
理念が違うので、機能も大きく違う点があるそうです。
【それぞれの機能】

  • Reelsには”ハッシュタグ検索”がついている
  • Tiktokには”エフェクト”が豊富。

 
Reelsは”好き”で繋がるために、ハッシュタグで検索しやすくなっています。一方で、TikTokは占いや性格診断などのエフェクトが使えることで、クリエイターが作ったり、撮ったりするのが楽しくなるように工夫されているそうです。
 
横尾さんは「これはここからどうなるかわからないですが、、、」と付け足しながらも、Reelsは、好きなものの情報を集めていく場、情報を知る場になるのではないか?と分析されています。
例えば、本屋さんに行って雑誌を立ち読みする、これはどうかな?これは興味あるかな?と雑誌を何冊も手にとるように、スマートフォンでスワイプしていく・・・そんな感覚に近いそうです。(だからReelsは雑誌という感覚になったのですね!)
 
一方、TikTokは、テレビのチャンネルを変えるように、このチャンネル面白いかな?とスマートフォンをスワイプしていく感覚とのこと。
 
最終的な結論として、「ReelsとTiktokは別のプラットフォームになるのではないか?同じ短い動画だったとしても、役割やそこで人気が出る動画の特徴が変わってくるのではないか?」と横尾さんは言いました。
 

Reelsの撮り方と編集機能

動画に慣れていない私たちのために、横尾さんは、Reelsの撮り方から説明してくれました。
まずは、Reelsの画面に移動しましょう。

  1. ストーリーズの投稿画面から一番下右にスワイプ。
  2. または、Reels閲覧画面右上のカメラボタンをタップ。

 
Reelsには音楽や速度などの編集機能がついています。この編集機能は、Reelsの画面の向かって左側で操作していきます。

  • 【撮影前】:音源、再生速度、エフェクト、タイマー。
  • 【撮影後】:文字、落書きペン、スタンプ。

撮影前後で違うものが表示されるそうです。
ストーリーズよりも編集機能が多いので、楽しい動画が作れますね!と横尾さんは笑顔で言いました(個人的には、編集機能が多すぎて、これより編集機能が豊富なTikTok怖い…となりました。涙)
 
初めのうちは、撮影前の編集機能について理解しておくと、スムーズに撮影ができるそうです!

  • 音源:動画の背後で流れるBGM。1曲選んで、その中のどの15秒を使うか選択できる。
  • 再生速度:スローもしくは早く撮るのか選択できる。
  • エフェクト:顔が変になったり、目が飛び出したりするフィルターを選択できる。
  • タイマー:録画の停止時間をあらかじめ設定できる。

 
ここまで説明して横尾さんは、編集機能が多すぎて、皆さん困ると思います、と私たちに共感してくれました。そんな私たちに横尾さんは、動画を作る上で大切なポイントを教えてくれました。
 

動画は要素が多い!全体での調和が大切!

動画は要素が多いので、全体での調和が必要と結論を述べた横尾さん。
要素を分解すると、

  1. 映像:パッと見た目のテーマがわかる。
  2. 音楽:与える感情の印象を決める。
  3. エフェクト:印象を際立たせる、意外性を与える。
  4. 文字:説明や情報。

 
特に横尾さんは、Reelsは文字が非常に大事!と強調しました。
そしてご自身が制作されたReelsのテンプレを2つ紹介してくれました。
 

テンプレ①美食は0カロリー

まずテンプレ1つ目は、カツサンドの映像と共に、サンドイッチマンの伊達さんの声で「どんだけ食べても0カロリー」というBGMが流れる動画。
 
ポイントは、

  1. 映像:美味しい料理の動画にすることで、すぐにスワイプされにくい。最初から全貌が見えておらず、ズームアウトすることで変化をつける。
  2. 音楽:MONKEY MAJIK「ウマーベラス」を8秒目から。「どんなに食べても0カロリー」なんてありえないのに、それが面白い。
  3. エフェクト:なし。
  4. テキスト:どこの、なにが、どんな味だったか。インスタグラムは情報のメディアなので、情報を必ず入れる。途中からテキストを追加したり、テキストの表示時間も選べる。

 
横尾さんはこの動画に「美味しそう」「楽しい」「情報」の3つの要素を盛り込んだそうです。結構きれいなテンプレートで一般受けしやすいと思います、と紹介されました。
 

テンプレ②悲しかったから棺桶ダンス


2つ目のテンプレは、TikTokで流行った”棺桶ダンス”というネタの音源とエフェクトがあったので作ってみた、という動画。
①横尾さんのパソコンのキーボードのDボタンがなくなってしまい、②修理依頼をしたら20,000円もしたという内容を、2つの動画に分けて軽快な音楽とダンスも受けて表現しています。
ポイントは、

  1. 映像:①悲しいこと。②パソコンを肩に担いで無表情でダンス。
  2. 音楽:Vicetone,Tony Igy「Astronomia」を14秒目から。
  3. エフェクト:①なし。②Party Lights。
  4. テキスト:①なにがどうなったのか。(この悲しいことが”私も失敗しないように”という情報になっているそうです。)②なし。さらに情報を足すために20,000円もしたと追記した。

 
みなさんが使うときは、悲しいことを他のことに転換すれば、みなさんのフォロワーさんが喜ぶ内容になると思うので、使いやすいテンプレートだと思います、と横尾さんは補足しました。
 
最後に制作時間ですが、テンプレ①は15分、テンプレ②は20分くらいかかったそうです。「短い動画ですが、労力はかかります。」と横尾さんは付け足し、テレビの場合は、1分の動画にするのに1時間撮って、1時間編集するという現状を教えてくれました。
なので、適当に撮るのではなく、ちゃんと時間をとって考えてから撮った方がいい!とのことでした。
 

プロ直伝!Reels攻略の極意

最後に横尾さんは、Reels攻略の極意をまとめました。

  1. 「誰をどうするものなのか」を考える。
  2. どうやって伝えるか。

 
どんなに動画であっても誰をどうするのかがなければ、あなたのことを見た人はフォローもしませんし、あなたのファンにもなりません。また、どんなに誰をどうするものかの考え方がしっかりできていても、写真一枚では伝わりきらないものがあります。
この2つ両方ができている必要があると説明し、横尾さんは極意をさらに深掘りします。
 

極意①誰をどうするものか伝える

「これはフォーフレンズ主催の福田基弘氏が、ストアカでインスタグラムの講座を開催した際にも話していたことですが、」と前置きをして、横尾さんはポイントを説明しました。
 

  • あなたのインスタグラムは、どんなアカウントですか?(楽しませる?学べる?お得?お知らせ?)
  • Reelsで、何を提供し、どんな目的を達成したい?(新規集客?フォロワーさんのファン化?)

 
この2つが、Reelsでもまさしく当てはまるそうです。「まだ成功事例が多くないので、はっきりとは言えないのですが、」と前置きした上で、横尾さんはアカウントの方向性とReelsの方向性が同じ動画が伸びていると分析しました。
動画は時間がかかるので、極意①をしっかり固めて、プロットを作ってからリールに取り掛かってくださいね、と再度アドバイスもありました。
 

極意②どうやって伝えるか

これはReelsもTikTokも同じで、どういう動画が見てもらえるか、反応してもらえるかの部分だそうです。
ポイントは、

  1. 見せたい主題を明確にする!(動画は動いてしまうので、見せたいものが目立つようにする。文字で書くよりも、最初に画像を出した方がいいのでは?)
  2. 動画に変化をつける!(動画の勝負は最初の1秒です。1秒で「この動画を見るかどうか」を決めます。)
  3. なるべく文字をつける!(インスタグラムは好きなものをもっと知るためのツール。情報を加える!)

 

Reels攻略まとめ

そして、横尾さんは、今日の講座をまとめました。

  • Reelsは雑誌の立ち読み感覚の短尺動画の誘客ツール
  • 誰をどうするアカウントかを明確にする
  • Reelsの伝え方のポイント「主題」「変化」「文字」

 
これらを意識してReelsを攻略していきましょう!と講座を締め括りました。
 

まとめ

最後は福田氏も交えて、今後のTikTokやReelsのエフェクトを一般の人が作れるようになる、などの話になりました。
福田氏もReelsを触ってみた感想として「とにかく作って、今までやってこなかった表現をトレーニング積んでいかないと、おっ!となるような動画は作れない。」と述べました。
 
私も触ってみましたが、構成を考えても結局ストーリーズと同じような動画になってしまいました。とにかく触ってみて、Reelsで人の心を惹きつけられるようになりたいと思います!
 
皆さんも、ぜひ新しい表現として「Reels」に挑戦してみませんか?
 
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薮崎 亜耶

薮崎 亜耶

20代で起業。個人・法人向けにオリジナルの食育プログラム、調味料、サプリメントを販売。新規事業として、個人・法人向けにSNSサポートをリリース。個人向けには「今さら聞けない」をテーマに、初心者のお客様に寄り添ったマンツーマンサポートを提供している。 鉄オタの旦那さんと結婚して、旅行にハマる。海のそばの田舎に住むアラサー。