オンライン会議が10倍わかる、ZOOM攻略講座!
2020年7月27日
目次

そもそもZOOMってなんなの?

- 電話システム…LINEやスカイプなど。参加者それぞれが発言できるが、基本的にお互いに連絡先が分かる人としかできない。
- 配信システム…インスタLiveやFacebook Liveなど。テレビ局やラジオ局のように一方通行の発信となる。
- オンライン会議システム…システムに参加している人全員が発言でき双方向にできる。URLを知っていれば参加できるので初対面の方でもOK。

自分がどのスタイルなのかを知る

セミナー型(ラジオパーソナリティー型)
一方向から発信され、それに対する返答も一方向に集まっていくもの。YouTube Live、インスタLive、Facebook Live向き。ワークショップ型(ボードゲーム型)
話す順番を順順に回していくもの。ワークがなくても参加者同士が対話すればこちらの型。ZOOM向き。複合型
ZOOMで実施している「対話」や「プレゼン」をFacebook Liveなどで配信するもの。対談の様子を配信しやすく、Facebook上でお知らせされるので参加率がアップし、録画もすぐにFacebookにアップされる。(今回の講座はこの複合型でした。) どれが良い悪いではなく、どの型にすると伝えたい内容が一番伝わるか、ゴール設定をしっかり考えて選んでほしいとのことでした!全く新しく組み立てる必要がある!

セミナーに耐えるパワーは8割減


- メッセージは簡潔に1つ …情報が多いと伝わらない!多くても2つくらい。
- 10分~15分でひと区切り …ただでさえ集中力がきれやすいので短く区切ると良い!
- 講義の後には参加型の仕掛けを …zoomのブレイクアウトルームや投票機能を活用するとGood
- チャットで上手に惹きつける …質問を投げかけると講義とは別で盛り上がって集中力アップ!
- 身体的な合言葉で双方向コミュ …「了解!」「聞こえなーい」などポーズを決めておくと反応しやすい!
- 手元に同じものがあると共同意識◎ …レジュメを事前配布して手元にあると視覚的情報が2倍になる!
つかみでは「お作法」を

参加の仕方
この会での参加の仕方をはじめにしっかりお伝えする事は大事です。初めての人は、その場のルールがわからないとドギマギしてしまいます。- 「呼ばれたい名前を表示名に変更してください」
- 「チャットに感想や質問をコメントしてください」
非常口の位置
通信などでトラブルがあった時、どこに言えばわからないと不安になります。そこで、非常時の対応方法、後日動画を提供できるかなどのセーフティネットを伝えておくと良いとのことでした。会の雰囲気・アイスブレイク
初対面の方同士でやりとりするのは緊張するものです。表示名の名前を読んでみたり、クイズを出してみたりして、参加しやすい雰囲気を作ると良いとのことでした。 お作法があるとないとでは大きく安心感が違います。受講する側の気持ちになって伝えていきましょう。きちんと明確な指示を出す

- 何をするのか
- どのくらいの時間するのか
- 順番はどうなのか
準備8割、実施が2割

- 参加に戸惑う人との連絡手段
- 質問などの、リアルタイムの発言手段と収集方法
- 配布資料や、録画の提供方法
- 配信動作確認
- お作法事項
オンラインだからこそ「見た目の力」を使う



オンラインとオフライン(リアル)必ず両輪で!
