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【レポート】#selfmediaアカデミーフェーズ6「0から始める分析力講座」

2022年2月12日

アカデミーの内容

「分析をするのが楽しくなりました!」
この声をいただけたことがありがたい講座でした。

今回の分析力講座は、私がTikTokで活動するときに使っていた分析の仕方をお伝えしました。

・自分や他人の投稿をみて、どうすればいいかわかる「分析力」が身に付く

・各SNSの投稿がうまくいったかを数字で判断できる

・PDCAがまわせるようになり、再現性をもってSNS活用ができる

というところを目指して取り組みましたが、何よりも「分析嫌い」がなくなるように意識しました!

分析は一回やって終わりではありません。分析して試して、何度もやりながらブラッシュアップし続けることが重要だと私は思っています。

それなのに、「分析嫌い」であっては苦痛でブラッシュアップし続けられないと私は思ったのです。

この講座を通じて「分析好き」になった方がいたことがありがたく思いますし、この記事を読んでいるみなさんが、少しでも「分析嫌い」から「分析好き」になってもらえたら幸いです!

第1回講座:分析力とは何か

第1回講座では、「分析力とは何か」というタイトルで、そもそも分析とは何か、この講座でいう分析力とは何かをお伝えしました。

分析とは、一言でいうと「分けること」です。天気の晴れ・雨や時間帯の朝・昼・夜など、常日頃からしている分けることが分析なのです。「分析って数字を使って計算してなんだか難しい」というイメージとは違うことを感じていただければと思いお伝えしました。

そして、分析力とは、第2回〜第6回でお伝えする、「分けられる」「数字で比べられる」「仮説を思いつく」の3つに分けられるということをお伝えしました。

第2回講座:他人を知り、流行を知る具体的な方法

第2回講座では、「他人を知り、流行を知る具体的な方法」というタイトルで、私がSNSの投稿を分けるときに使っている方法についてお伝えしました。

その分け方を私は6W1Hと呼んでいます。Who…誰が、Where…どんな媒体で、Why…何を目的に、When…どんな時に、to Whom…誰をターゲットにして、What…何を、How…どのような言い方で、の7つの頭文字をとったもので、これを使うことによって分けるときの抜け漏れを少なくする方法のひとつとしてご紹介しました。

第3回講座:他人のアカウントを分析してみよう

第3回講座では、「他人のアカウントを分析してみよう」ということで講座内で実践的に他の方のアカウントを分析しました。

ここでのポイントは「見まくる」でした。講座の中では何度もお伝えしましたが、私はあえて「見る」ではなく「見まくる」と表現しています。私は分析するにあたって、ぼんやりと見ていては分析する対象の特徴や傾向は捉えられないと思っています。その投稿の細部まで、覚えてしまうくらいに「見まくる」ことによって、普段眺めていても気づかないような特徴やパターンに気づくのだと思います。ご参加のみなさんにも見まくるを体験いただきました!

第4回講座:自分を客観的に分析する具体的な方法

第4回講座では、「自分を客観的に分析する具体的な方法」というタイトルで、6W1Hを使いながら自分のアカウントを分析する方法をお伝えしました。

ここまでの分析において数字について触れてこなかったのですが、ここで初めて数字を使うとお伝えしました。というのも自分のアカウントを自分で分析するときには、感情的になったり、決めつけてしまったりして、意図しないところで考えが歪んでしまいます。だからこそ、客観的になるために数字を使うのです。

といっても難しいことはなく、数字はだいたいの大きい小さいで比べるだけで問題なく、いいね数や閲覧数などの大小で分けたものの特徴をとらえる方法をお伝えしました。

第5回講座:自分のアカウントを分析してみよう

第5回講座では、「自分のアカウントを分析してみよう」ということで講座内で実践的に自分のアカウントを分析しました。

ここでポイントとしてお伝えしたのは、「気づきがあれば分析は成功だ」ということです。分析をしたあとに、かっこいい数字やきれいなグラフなどを示す必要があるように思う方もいますが、私はそれらは必要ない代わりに「気づき」がないといけないと思っています。反対に、気づきがあれば、6W1Hの枠組みが全て埋まっていなくても良いと思っています。この気づきこそが、これからのご自身の活動の方向性を修正し、より効果的に活動できるようにしてくれるものだと思っています。

講座内で実践した参加者のみなさんから「こんな気づきがあって楽しかった」という声をいただけて嬉しかったです!

第6回講座:新たなSNSに取り残されない分析力

最終回の第6回講座では、「新たなSNSに取り残されない分析力」というタイトルで、これまでお伝えしてきた分析力の要素「分けられる」「数字で比べられる」「仮説を思いつく」の3つをつなげていくということをお伝えしました。

分析では気づきが重要とお伝えしましたが、気づきはまだ一個人の気づきでしかなく不完全です。合っているかどうかはわかりません。そこで、気づきが正しいかを仮説として試すのです。その結果を分析し、気づき、また試していく。そうやって要素をつなげていく。言い換えるとPDCAサイクルを回すことによって、活動がブラッシュアップされていくとお伝えしました。

講座でお伝えしてきた分析力の要素を使えば、きっとこれからも現れると思われる新たなSNSの活動場所でも、ブラッシュアップし続けることが参考になるかと思います!

分析は気づきがあって、楽しい!

以上、全6回の講座の内容をかいつまんでご紹介しました。

この講座を通じて、「分析をするのが楽しくなりました!」という方がいらっしゃったのは、数字を使わなかったことや分析ツールの使い方がわかったこともあるかと思いますが、何より分析をすることで自分にとって大きな「気づき」があったからではないかと思います。

分析は難しくありません。数字もほとんど使いません。それなのに、ハッとするような気づきを自分で見つけることができ、自分の活動をよりブラッシュアップすることができます。

この講座だけでなく、その後もお伝えした分析力を参考にしながら、あらゆる場面で分析をしてみていただけると(分析を愛する一人として)嬉しく思います!

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