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【レポート】selfmediaアカデミーフェーズ1「アウトソーシング講座」

2020年4月23日

アウトソーシングとは、wikipediaによると

アウトソーシング(英語: outsourcing)あるいは外部委託(がいぶいたく)とは、従来は組織内部で行っていた、もしくは新規に必要なビジネスプロセスについて、それを独立した外部組織(子会社や協力会社、業務請負・人材派遣会社)から労働サービスとして購入する契約である
引用元:Wikipedia

です。

つまり、自社や自分の組織内で行っていた業務や仕事を他の人に依頼することです。他の人とは、

  • 自分が過去にあったことがあり知っている人
  • 自分があったこともないし知らない

この二人に分類できると思います。あなたならどちらの仕事をお願いしますか??

このような問いかけから、selfmediaアカデミー2020フェーズ1「アウトソーシング」講座はスタートしました。

 

自分が知らない人に仕事を依頼するのは?

ちなみに顔も見たことがない人にどのように仕事を依頼するかといいますと、仕事を依頼したい人と仕事を受注したい人がたくさんいるプラットフォーム

といったサービスを活用すれば簡単に仕事の依頼や受注が可能です。今回の講座では、

  • 両プラットフォームの活用法
  • 業務依頼したい適切な人材の採用方法
  • 業務委託者の管理方法

etcを解説させていただきました。

顔も見たことがない人に仕事を依頼するのは怖くないの?

クラウドワークスのプロフィール画面

自分が過去に一度でもあったこと人や常日頃から顔をあわせている人であれば、その人に仕事をお願いするのであれば、なんとなく理解ができるかもしれませんが、自分が一度も会ったことがない人に仕事を依頼するということに理解が追いつかない方もいるかもしれません。

 

昨今では、インターネットの発達で一度も顔をあわせてことがない方とインターネット上でコミュニケーションをしたり仕事を依頼することがだんだんと抵抗がない人が溢れて増えて来ております。

もちろん、一度も顔をあわせたことがない人に仕事をお願いするのは不安かもしれません。しかし、依頼する前と依頼している途中などのあることをしたら、あなたの心配は喜憂であることが第1回目の講座で判明します。

仕事を依頼する前に何個か質問をすれば思っていたのと違った納品物が上がってきたといったことも防ぐことができます。

 

ところでどんな仕事をアウトソーシングできるの?

アウトソーシングの流れの図解

「自分には、アウトソーシングする業務がない」と思われているかもしれませんが、業務9割くらいはアウトソーシングできます。アウトソーシングできない業務は、クライアントさまとの打ち合わせくらいです。

会社組織も実は同じ構造になっていると考えることができます。営業の方が案件を獲得してきてプロジェクトリーダーに業務をアウトソーシング。プロジェクトリーダーがそのプロジェクトを細かい業務に振り分けて、デザインチームやライティングチーム、開発チームにアウトソーシング。それぞれのチームリーダーが更に業務を細分化してチームメンバーへアウトソーシング。

このような感じでアウトソーシングは日常的に身近な場所で行われています。

次に、アウトソーシングには種類について説明します。アウトソーシングには3種類に分類できると自分は考えております。

  1. 自分の時間をあける為のアウトソーシング
  2. 自分でもできるけどもストレスがかかる業務のアウトソーシング
  3. 自分ができない業務のアウトソーシング

①と②に関しては、依頼者は、依頼業務に対して精通しているので、問題ありませんが、③の自分ではその業務ができない、業務構造が理解できていない場合は、業務の依頼をする時には注意が必要です。

ここで依頼する人を間違えた時には、大きなトラブルになることもありますので、仕事を獲得する時も、獲得した仕事をアウトソーシングする時も細心の注意を払ってください。

 

たくさんの応募を集めるための極意

業務を依頼する時、数少ない応募者から適任者を探すよりは、数多くの応募者から適任者を探した方が、よりスキルのある人にお願いをできるかもしれません。

そのためには、たくさんの方から応募をもらえるような募集文を書かなくてはいけません。魅力的な文章を書くことが大事と思われるかもしれませんが、採用された後にどんな仕事をすればいいのか、どのような流れで業務フローが組まれているのかを理解してもらった方がより望んでいる人材が応募してくれるでしょう。

 

まとめ

アウトソーシングの構造

一見すると、取っ付きにくワードの「アウトソーシング」ですが、しっかりと活用できると盤石な運営体勢を作れ、業務の生産性があがり、売上もあがることもあります。

人材業界が活況の昨今では、

といった「仕事を依頼したい人」と「仕事を受注したい人」がたくさん集まっているプラットフォームサービスを活用すできることは経営をしていく上で、プロジェクトを回していく上で強みの一つになりうると思います。

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