【レポート】#selfmediaアカデミー フェーズ2「ブランディング講座」
2020年8月1日
目次
- 1 「わたしだけの世界観」を探す3ヶ月
- 2 自分ってなんだろう?に対峙する3ヶ月!
- 3 ブランディングとは、自分を深掘りすることからはじまります
- 4 講座内容はみっちり13回+みんなでワーク会+個別作戦会議付き!
- 4.1 第1回目:世界観ブランディングって何?&オリエンテーション
- 4.2 第2回:自分を棚卸し!マイヒストリーとサービスの種
- 4.3 第3回:プッシュポイントとパワーポイント
- 4.4 第4回:ビジョンとミッションとプロポジション を言語化する&相手について考える
- 4.5 第5回:ペルソナ設計とサービス設計
- 4.6 第6回:サービス設計とカスタマージャーニーマップ
- 4.7 第7回:カスタマージャーニーマップの続き
- 4.8 第8回:ちょっと休憩、質問会!
- 4.9 第9回:今の自分のウィークポイントを考える
- 4.10 第10回:伝え方を考える
- 4.11 第11回:伝え方を考える補足+これからの自分のためのルートマップを考える
- 4.12 第12回:世界観を伝えるということ
- 4.13 第13回:オンライン交流会・みんなの世界観を聞いてみよう!
- 4.14 特別回:参加者特典!個別の作戦会議も開催!
- 5 受講者さんからのメッセージ
- 6 そして、ブランディングの道は続く・・・!
「わたしだけの世界観」を探す3ヶ月
「このブランド、なんかいいな!」 「この人が言っているなら、試してみようかな!」 自分の中で、そういう風に「一目置いている」ブランドや人物っていませんか?なぜか、意識していないけど、気になっちゃうショップや人とか。 もし、自分のサービスや自分自身がそういう立場になれたら、お客様との関係って、もっと自然にビジネスや集客ができるのではないでしょうか。 「でも、どうやったら、そういう風になれるの?」 「そういうブランドや人って、そもそも歴史があったらり、カリスマだからでしょ?」 いえいえ。そうじゃないですよ。あなたにもできますよ!自分ってなんだろう?に対峙する3ヶ月!
自分を伝えるてブランド化する力を身につけて欲しい!無理をするのではなく、自分の個性をそのまま出すことが、ブランドの強みになる!そこがこの講座のスタートの思いです。 3ヶ月で、「自分ってなんだろう?」にしつこいぐらい拘って、あなただけの世界観の輪郭を作っていく。かなり、ワークの多い講座となりました。 今回は、講座の内容をかいつまんでご紹介! 是非、ご自身で「世界観ブランディング」を考える時のヒントにしてみてくださいね。ブランディングとは、自分を深掘りすることからはじまります
ブランディングとは、簡単に言えば、「私といえば○○」という、周りの人への伝言ゲーム。この「私といえば○○」って、一言で言ってしまえばなんとでも設定できますが、実はそんなに簡単なことではありません。 仮に、「自分の中にない要素で設定してしまった場合」。それはそれは大変なことが起こりやすくなります。 自分の中にないものを演じ続けることは、自分が辛いだけではなく、みている人にもその「何か嘘くさい感じ」というのが伝わってしまい、人を惹きつける魅力からはかけ離れ、むしろそんなブランディングならやらなかったほうが良かったっという結果にもなりかねません。 だからこそ! 本当の自分がどんな性質や楽しみ、特徴を持っているのか。どんなことに喜びを感じ、どんな世界を求めているのか。仕事を通して何を実現して、どこに生きがいを感じているのか。何に価値をおいて、どんな人たちと共に歩みたいと思っているのか。 そういった世界観をきちんと明らかにすることが、この世界観ブランディングの核となります。講座内容はみっちり13回+みんなでワーク会+個別作戦会議付き!
講座は、一つ一つが45分~60分の短いもので、その講座で出た課題にみんなで取り組む「ゆるっとワーク会」、それぞれ個人の進捗状況に合わせて講師を相手に壁打ちをしながら自分のブランディングを探る「個別作戦会議」の3つの場所を中心に進められました。第1回目:世界観ブランディングって何?&オリエンテーション
第1回目は最初ということで、世界観ブランディングがこれからますます必要になってくる、という社会的背景を考えます。 また、ここではこの講座の進め方についても解説!オリエンテーションを行いました。 講義の数日後開催されたワーク回ではワークの細かい意図なども解説し、実際に時間を区切ってワークに取り組むことをみんなでトライ!和気藹々とした楽しい時間となりました。
第2回:自分を棚卸し!マイヒストリーとサービスの種
この回は、ブランディングの4つの段階を学び、ブランディングがなぜサービス作りに必要なのかを学びます。そして、とても大事なポイント、「ブランディングされた自分を生きる」のではなく「生きたい自分をブランディングする」という考えも。 この回も自分深掘りの課題が出ていましたので、数日後、ワーク会を開催!ワーク会も深掘りの発見で盛り上がりました!
第3回:プッシュポイントとパワーポイント
自分の強みってなんだろう? この回では、過去2回にわたって課題として出していた自分深掘りのワークのまとめとして、自分の強みを「PUSH point」と「ROWER point」の2つに分けて、言語化していきます。 自分の強み、実は意外なところにあるのかも!ワーク会では「PUSH point」と「ROWER point」の違いなどをさらに具体的に解説し、個人のワークを進める回となりました。
第4回:ビジョンとミッションとプロポジション を言語化する&相手について考える
この回では、自分の行き着きたい先を言語化。それを踏まえた上で「私って、こんな想いを持った人です」という自分に関してのブランディングのプロポジション (紹介文)を作成していきました。 この辺りからマーケティング用語の多い回に!ワーク回ではそのフォロー的な解説も。
第5回:ペルソナ設計とサービス設計
この回からは、「商品を作る」とフェーズに突入!商品を作る前に、「誰と関わりたいか(=ペルソナ)」を明らかにするところから深掘りを初めて行きます!ペルソナ設計には、自分の想いとブランディングが大きく関わってきます。ワーク会では、その辺りの解説も含め、実際のワークをみんなでトライ!
第6回:サービス設計とカスタマージャーニーマップ
サービスって、どうやって作っていけばいいのか。サービスを自分独自のものにするにはどうしたらいいのか。 この回では、自分独自のサービスを作る考え方と、それらをどう提供していくか、カスタマージャーニーマップという考え方を用いて学びました。 ワーク会でもこのサービス設計部分は実際にアイディアを出しながら講師とブラッシュアップする、という流れに。
第7回:カスタマージャーニーマップの続き
この回では、引き続き、「具体的なカスタマージャーニーマップの作り方」を学び、それを自分のサービス設計にどう活かしていくのかを学んでいきます。 前回設定したペルソナとどんな関係性を結んでいく道づくりをするのか?ワーク会でも具体例を講師とともにブラッシュアップしていきました。
第8回:ちょっと休憩、質問会!
この回は、これまでの、「自分深堀り」と「サービス設計」の部分の質問会を。毎週の講座はかなり内容も濃くて、課題も多いため、進捗が追いついていない方もいらっしゃることから、少しペース調整の時間として、個別の質問にお答えする回となりました。第9回:今の自分のウィークポイントを考える
この回では前回までに作ったカスタマージャーニーマップをもとに、自分のサービスで、お客様の体験が断絶している部分がないかをチェック!自分の世界観とお客様との関係性が深まる中で、どういうサービスをどの順番で提供していくか?を考えるフレームワークを行なっていきます。
第10回:伝え方を考える
いよいよ最後の月!この7月は、これまで作った自分のビジョンやミッションという「核」の部分と、それを伝えるための「サービス」を、「どうやって伝えていくのか?」という部分にフォーカスしていきます。何を、誰に、どう伝えるか?を今一度確認する回となりました。
第11回:伝え方を考える補足+これからの自分のためのルートマップを考える
この回では、今までのサービス設計までの流れをふまえ、この先3ヶ月間の自分のルートマップを作成!まず、どの部分から、どうやって世界観を構築していくかを考えていきました。 また、「伝え方」の例として、Instagramのアカウント設計方法を紹介。世界観で作った核の部分、ペルソナの設計が、実際のデザインにどう落とし込まれていくかを学びました。
第12回:世界観を伝えるということ
講義部分の最終回となったこの回。改めて、「コロナ後の世界」で世界観を伝えることの重要性を確認。 自分と自分のビジネスの「世界観」を把握してブランディングして、それをきちんと世の中に伝えていく。それがビジネスの基本となっていく、というお話です。 より自由に、より楽しく、より自分らしく、ビジネスを表現の一つとして楽しめるように!
第13回:オンライン交流会・みんなの世界観を聞いてみよう!
最終回はオンライン交流会!みんなの世界観を、講義の中で作った「ブランドストーリー」を発表するという形で聞いていきます。 その中で、一緒に学んできた仲間がこんな活動していたんだーとか、こんな視点があったか!とか、いろいろなヒントを互いに与え合うエキサイティングな回となりました。 同じ内容を学んできたからこそできる、安心して話せる&アドバイスや感想を受けられる場となりました。