自分の本音や本心を大事に! 強みを活かして活動を広げる「思考整理コンサルタント」植田大貴さん
2023年7月26日
目次
「#selfmedia」のメンバーさんは、魅力あふれる個性的な人たちがたくさんおられます。この記事はインタビューを通じて、一人ひとりにクローズアップをしながら「#selfmedia」で活動を広げている過程や様子をご紹介していきます! 今回は、思考整理コンサルタントの植田大貴さんです。
「自分の名前」で活躍の場を広げたいあなたへ
▼実践式ビジネスコミュニティ「#selfmedia」
https://lp.selfmedia.club/
思考整理コンサルタント 植田大貴さん(通称:だいちゃん)
1対1のセッションを通して、個人事業主や経営者の複雑に絡まった思考をシンプルに。事業の悩みを解消したり、サービス設計をしたりなど、行動を加速させるサポートをしている。その他、手帳學の講座やワークショップ、コミュニティの運営なども手がける。
※「手帳學」とは、ありのままの自分を知り、人生の目的を思い出し、最幸に自分らしく輝く生き方を実現するための手帳を用いた学問です。
自分の名前で活動していきたいと思うようになった
ー:「思考整理コンサルタント」を始めたきっかけを教えていただけますか?
だいちゃん:手帳學の講座を開催していたのですが、自分の名前で活動していきたいと思うようになり、自分には何ができるのか?を改めて考えました。
自分の強みは、傾聴や構造的に考えること、それを言語化していくことだと思っています。周りの人からも「話したら気持ちがスッキリした」「頭がととのった」と言ってもらえることも多かったです。
思考整理する際に”マインドマップ”というツールを使っているのですが、周りの人にもやってあげたら、すごく喜んでもらえました。それが、自然とサービスになっていきました。
自分の強みと自分がやっていたことで人に喜んでもらえて、思考整理コンサルタントの活動ができています。自分の強みがサービスになったのは初めてですし、第1号のオリジナル商品だと思います。
ー:自分の名前で活動していきたいと思うようになったのは、何か理由がありますか?
だいちゃん:手帳學の他にもコーチングや事業相談など、自分にできることがあると思っています。自分という人間性を知ってもらって、自分がやっている仕事として見られたいという気持ちになりました。
ー:人に教えることは、もともと得意でしたか?
だいちゃん:もともと教えるのは、どちらかというと苦手だと思っていました。手帳學の講座をきっかけに必然と教える立場になって、実際にやってみたら意外とできた感じです。
講座をやっていくうちに、わかりやすく伝えるのは得意なことなのかもしれないと思いました。場をつくったり用意したり、みんなで何かしていくのは好きだと思います。

すべての答えは、お客様が持っている
ー:#selfmediaに入ってからの変化はありますか?
だいちゃん:大きな変化として「事業は大変で難しいもの」から「事業は大変だけど楽しいもの」になりました。
「すべての答えは、お客様が持っている」
という、#selfmedia主宰の福田さんの言葉があります。
この重要性をいろんな角度で話を聞かせてもらって、お客様の声を拾っていくことに注力しました。自分に求められているもの、人に喜んでもらえることを見つけて、思考整理が生まれました。
#selfmedia内で開かれている福田さんの講座やコラム配信をきっかけに、人にフォーカスできるようになったのが大きいと思います。
#selfmediaのメンバーさんは「どんなことをしているのか」「どんなことで困っているのか」など、メンバーさんと交流していくことで、事業がより楽しめるようになりました。

SNSは交流が楽しめる、コミュニケーションツール
ー:活動を広げるために取り組んだことを教えてください!
だいちゃん:SNS等で積極的にコミュニケーションを取るようになりました。自分が届けたいと思っているお客様にアンテナを立てながら、お客様のことを知るようにしています。
自分の強みである”傾聴”が、ここで活かされている気もします。話を聞くのは自然と当たり前にやっていることで、仕事に活用できているのはとても良いですね。
ー:SNSでの交流を通して、改めて感じることはありますか?
だいちゃん:今までは、自分がちゃんとしたものを発信しないといけないと思っていて、SNSで交流という意識がありませんでした。
SNSはコミュニケーションツールだと捉えられるようになってから、一方通行の発信が双方向の交流として楽しめるようになりました。
人との繋がりが濃くなりましたし、関係性も深くなったと思います。コメント交流をしていくことで、関わりがなかった人とも関わるようになりました。
SNSは仕事のためだけに使ってましたが、今は仕事とは関係なく、人としてお付き合いをしていくために使っている感覚です。

自分に優しく生きられる社会=本音や本心を大事にする
ー:これからの活動について、お聞かせください!
だいちゃん:「誰もが自分に優しく生きられる社会にしていきたい」というビジョンを、事業を通して伝えたいです。自分に優しく生きられるのは、本音や本心を大事にすることで自分らしく生きられることだと、考えています。
個人事業主や経営者の想いをカタチにするサポートもしていきたいですね。一人でできることは限られるので、信頼できる仲間と一緒につくり上げていくプロデュース集団ができたら面白そうだなと思っています。
ー:このビジョンに至った経緯を教えていただけますか?
だいちゃん:自分らしく生きられてなかった時期があって、とても苦しかった経験があります。本音や本心を見ないふりして隠し、周りに合わせる生き方をしていました。自分らしくいられなくて、いつまでも満たされない自分を感じていました。
本音や本心を大事にするようになってから、本当に生きやすくなったと思います。事業する上でも、自分らしくやっていける人を増やしていきたいです。
このビジョンは、#selfmediaに入る前からあった想いで、自分自身の経験から改めて伝えていきたいと思いました。

自分の強みを活かすことで、活動が広がっていく
ー:活動をしていくなかで、大事にされていることを教えてください!
だいちゃん:「強みを活かすこと」を大事にしています。強みでやっているからこそ、いつまでもできるはず。「やらなきゃ」ではなく「やりたい」という気持ちで、楽しく活動できると思います。
自分の「好き・強み・得意」を活かしながら、生きていける人たちが周りにいたらハッピーですね! やりたいことや取り組みたいことに夢中になっている先に、仲間が自然と増えていくのではないかという期待も。
ー:自分の名前で活動が広がっている実感はありますか?
だいちゃん:自分と言えば「思考整理」といった、周りからの感触が出てきたので、実感は少しずつあります。
自分の名前で生きていくことで、すごい幅が広がると思います。生き方は無数にあって、いろんな生き方を自分で選べる人が増えてほしいです。
ー:これから自分の名前で活躍していきたい人に向けて、メッセージをお願いします!
だいちゃん:大きなことをやるのではなく、自分ができることで人が喜んでくれること。この視点がとても大事だと思います。
人が喜んでくれたら、そこからスタートです。
自分ができることや得意なことを知っておくこと。自分の得意を活かして、どんな人に役立ちたいのか?というのも大切です。
ターゲットを明確にするより、自分が付き合っていきたいと思う好きな人を描くこと。
「この人のためだったら動ける」
「この人のために何かしてあげたい」
自分が好きな人の中から、こんな人に自分の得意を活かして役に立ちたいというイメージで、活動が広がっていきます。
まとめると、「自分の得意や強み」「自分が好きな人」を明確にしてほしいと思います!
ー:最後にまとめていただいて、感謝いたします! この度はお時間をいただきまして、ありがとうございました。今後もどうぞよろしくお願いします。

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■編集後記
実は、同い年生まれのだいちゃん。インタビュー時はもちろん敬語ですが、気持ちはタメ語でおしゃべりしている感覚でした。最近はお子さんも生まれたとのことで、充実した日々を過ごされている様子が会話からも伝わってきました。#selfmediaが掲げる「自分の名前で活動を広げる」一人だと思うので、これからもますますのご活躍を楽しみにしています!
Text:西脇彩子
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