実は簡単にできる「日盤吉方取り」お徳貯金のはじめ方〜方位活用コラムvol.2〜
2020年1月10日
目次
新年明けましておめでとうございます!
今年も皆さんに、気学(九星気学風水)を仕事やプライベートで大いに活用いただいて、心身ともに幸せで、豊かな毎日を過ごしていただけるようなお話をお届けしたいと考えているので、引き続きご愛読いただけたら嬉しいです。
さて、前回のコラムから下記のように3回にわたって、運勢を強めチャンスを増やす方位の活用法をお話しすることになりましたが、
- 引越し編
- 毎日できる方位取り「日盤(ひばん)吉方」編
- チャンスを増やし、チャンスにしっかり乗れる「恵方(えほう)参り」編
今回は、2番目の「毎日できる方位取り『日盤(ひばん)吉方』」編です。
今すぐに引越しができなくても、日々の生活で取り入れられる方位の活用法についてお伝えしましょう。
誰でも毎日簡単にできる「お徳貯金」
今年のお正月は三が日に続いて土日が入ったことで、お休みが長く、いろいろなところに初詣に行かれた人も多かったでしょう。
私もいろいろな神社やお寺を訪れて、おみくじの結果に一喜一憂している人をたくさん目撃しました。もし、あなたがおみくじでイマイチだと思う結果が出たとしても、今回お伝えする「日盤吉方取り」を行っていけば大丈夫です!
日盤吉方取りは、行い続けることで運勢を強めて、チャンスを増やしていけると言われています。やればやるほど吉や徳を積み上げていくことができるので、別名「お徳貯金」とも呼ばれているのです。
自分にとって吉となる方位で「飲食をする」ことがポイント

前回のコラムでご紹介した、「引っ越すと自分にとって吉となる方位」を算出するのと同様に、日盤吉方取りでも、「自分にとって移動すると吉となる方位」(=吉方位)を算出する必要があります(*)。
日ごとに割り当てられた方位盤を使って、生年月日をもとに、8つの方位(北・東北・東・東南・南・南西・西・北西)の中で、誰もが絶対に避けるべき方位と言われる「五大凶方」(ごだいきょうほう)を算出し、それ以外に残った方位が、あなたにとって吉方位となります。
(*)この連載コラムでは「あなたの仕事も人生もより豊かにしていける『気学』を知っていただくこと」を重要視していますので、詳細な算出方法は省略しています。気学を活用すれば「無理なく自然に、周りの人たちに感謝しながら謙虚な気持ちで、ビジネスも人生そのものも豊かにすることができる」ということを知っていただければ幸いです。
吉方位がわかったら、いよいよ日盤吉方取りです。いくつか決まりごとがありますので、詳しくお話しいていきますね。
半径750メートル以上離れた吉方位に移動する
まず、自宅を中心にして半径750メートル以上離れた、ご自分にとっての吉方位に移動します。半径750メートル以内での移動では、本来ならば移動した先の方位で得られるはずの吉の効果が得られないので、必ず半径750メートルを超えるようにお気をつけくださいね。
「本来の目的地に行く前」に行う
日盤吉方取りを行う際に重要なことは、目的地に向かう前に吉方位に行くことです。
例えば、お勤めの方なら自宅から勤務先に到着して吉方位に向うのではなく、まずは自宅から吉方位に行き、それから勤務先に行きます。
そうすることによって、その土地(吉方位)の良い気(エネルギー)をあなたの体に摂り入れることができるのです。
吉方位のエネルギーを摂り入れる
吉方位に着いたら、その周辺にある飲食店やイートインできる場所で飲食をし、そこに滞在します。カフェでも定食屋さんでも、コンビニのイートインでもかまいません。
“その場所の、エネルギーを使ってつくられている食べ物や飲み物”を摂って、最低20分以上そこに滞在していただきたいのです。
“その場所のエネルギーを使ってつくられている食べ物や飲み物”とは、例えばコンビニなら、すでにパッケージされていて常温で販売されているパンやお菓子などは、“その場所のエネルギーを使ってつくられている食べ物や飲み物”ではありません。
もしコンビ二を利用するならば、
- その場所でつくられている
- その場で冷やされたり温められている
食べ物や飲み物を摂る必要があります。
冷蔵庫で冷やされている飲み物や食べ物、揚げ物や肉まんなどのホットスナックは、“その場所のエネルギーを使ってつくられている食べ物や飲み物”として利用することができます。
そう考えると、カフェや定食屋さんなどの、いわゆる「飲食店」で20分以上滞在するほうが、日盤吉方取りをしやすいかもしれませんね。
自分の好きなタイミングでいつでもできる

日盤吉方取りを、通勤や通学など「本来の目的地に行く前」に行うということは、いつもより早起きする必要がありますし、飲食する費用も発生しますよね。
でも、まさに「早起きは三文の徳」です。日盤吉方取りは、やればやるほど吉や徳を自分の中に積み上げていくことができるので、毎日は難しくても、自分の好きなタイミングで、ぜひ続けてみて下さい。
そして、続けていくなかでどんな変化が訪れるようになったかをメモしておくと、日盤吉方取りをする楽しみが増していくでしょう。
私は、あらかじめ自宅を中心として半径750メートル以上離れた各方位に、どんな飲食店やコンビニが存在するかを表にしています。また、朝は何かとバタバタするので、あらかじめ1ヵ月分くらい「どの方位が自分にとっての吉方位になるか」を算出しているので、いつでも自分の好きなタイミングで日盤吉方取りができていますよ。
なお、前回のコラムでご紹介したように、訪れる方位ごとに意味(象意)があります。
例えば、その日に南西で日盤吉方取りをしたとしたら、「いつもより母親や、目上・年上の女性と関わることが多いな」といったことがあったりするので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
次回のコラムでは、ちょうど2月の「立春」からスタートすると、チャンスを増やし、そのチャンスにしっかり乗れるようになる「恵方(えほう)参り」編をお届けします。どうぞお楽しみに!
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