【レポート】#selfmediaアカデミーフェーズ1「エンタメ講座」
2020年4月23日
エンタメは勉強でできるようになります
電車の中なのに、僕はニヤニヤがかくせませんでした。 「先生!謎かけしたらコメントが増えました!」 「ツッコミを意識したら、ストーリーズに10人以上が反応してくれました!」 「投稿が楽しくなり、自信がつきました!」 たった6回のエンタメ講座でしたが、参加してくださった方から喜びの声が届いていることに心からの嬉しさとありがたさを感じます。 どこか不安な世の中だからこそ、エンタメの力が必要だと僕は思っています。
なぜエンタメが必要なのか
僕は昨年9月からTikTokを開始し、100万回以上再生、コメント2000以上など、バズ動画をいくつか作り、先日事務所に所属することができました。 それもこれも、エンタメに向き合ってきた結果かなと思います。 でもエンタメが何に役立つのかよくわからない方も多いのではないでしょうか。 それよりも見た人のためになるような情報を詰め込んだ投稿の方が良いと思う方もいると思います。 実は私も元々はそう思ってSNSをやっていました。 インスタグラムで参考になるような情報を詰め込んだ投稿をしていましたが反応はなく、フォロワーが増えてもコメントは一向になし。気合いを入れてインスタライブをやっても参加者は0。 「こんなに頑張っているのに!」と何度思ったことでしょうか。 ですが、そんな僕が気づいたことがあります。 それは、「人は、心を開いている相手と話をする」ということです。 例えば、あなたの部署に嫌いな上司と仲の良い同僚がいたとします。 そのとき、同じ仕事の話を聞くとしたらどちらから話を聞きたいですか? また、話しかけるとしたらどちらに話しかけたいですか? 上司の方が仕事できても、ほとんどの方は同僚を選んだのではないでしょうか。 なぜなら同僚とは仲が良く、なんでも話せると思っています。つまり心を開いているのです。 ということは、SNSも心を開いている相手とやりとりをしたいということになりますが、SNSで新しくフォローする方は、あなたと初対面です。 そんな初対面の相手に心を開いてもらうにはどうしたらいいでしょうか。 そのときに有効なものが何をかくそう「エンタメ」です。 人は最初に笑わせてくれる相手のことを喜ばせてくれる価値のある人だと思うので、心を開いてくれます。 名プレゼンターほど一言目は笑いを誘うことを言っていますよね。それも同じ理由です。 どんなに役に立つ投稿をしていても、誰よりも素晴らしい学びがあっても、心を開いていなければ聞いてもらえません。相手を笑わせて楽しませて心を開くステップが必要なのだと気づいてから僕のバズ動画が生まれました。 つまり、SNSでは、ためになる×楽しませるの掛け算が重要なのです。
謎かけ大フィーバー
このように、なぜSNSにエンタメが必要かを、エンタメ講座の第1回目で詳しく行いました。 「『面白い』『楽しい』を意図して作れるようになりSNSで影響力を持つ!」を目標に掲げ、以下のスケジュールで全6回の講座を行いました。第1回 | 第2回 | 第3回 | 第4回 | 第5回 | 第6回 |
必要性 なぜSNSに 面白いが必要か | 理論 面白いってどういうこと? | 面白いを作る 基礎技術 −認識力− | 面白いを作る 基礎技術 −連想− | 面白いを作る 基礎技術 −掛合い− | 活用 自分のキャラで笑いをとる |
