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【イベントレポート】共感を生み、感情を動かす! ストーリーライティング講座体験ワーク

2023年11月23日

\ #selfmedia / 会員限定のライティング講座。待ちに待ったライティング講座の第2期は、ライティングの基礎を学びつつ、「ストーリーライティング」に特化した講座です。このレポート記事では、ライティング講座体験ワークの内容や様子についてご紹介していきます!

ストーリー活用のメリット

文章を作成する際に、ストーリーを意識していますか?

ストーリーを活用するメリットは、「共感して記憶に残りやすい」からです。
誰もが伝えたいことを表現できる時代。世の中に出回っている書籍やSNS等も、感情を動かすストーリーが、たくさん発信されています。

情報があふれている現代社会で、ストーリーこそが共感を生み、感情を動かし、記憶に残ります。唯一無二のストーリーは差別化され、口コミによって多くの人に届くはずです。
今の活動のキッカケや失敗談、インタビューを通した様々なストーリーは、お客様の記憶に残り、活動を後押しする武器になります。

感情を動かすパターン

① 何かが欠落した状態
人は完璧でないものや欠けているものに、興味・関心を抱く習性があります。

② なんとかやり遂げようとする目標・ゴール
人は達成する過程に、心を惹かれます。

③ 乗り越えなければいけない多くの葛藤・障害
人は挫折や苦難が多いほど、エールを送って応援したくなります。

ストーリーは価値になる!おすすめ活用例

商品開発ストーリー:ニーズがあり、顧客に愛される商品やサービスを開発すること
顧客ストーリー:商品やサービスを使って、満足度の高い生活を送ること
ビジョンストーリー:実現したい理想の未来を描くこと
創業ストーリー:新しいビジネスを創り上げ、成功すること

参考フォーマット:ストーリーフォーミュラ

「ストーリーフォーミュラ」とは、魅力的な物語を作る文章の型で、伝えたい想いやメッセージをわかりやすく伝えられます。

①共感
②失敗
③きっかけ
④成功
⑤ノウハウ
⑥他者の成功
⑦行動促進

参考フォーマットをもとにした、質問内容の構成
例)ライティング講座の受講者インタビュー

  • 講座を受ける前はどんな感じでしたか?
  • 講座を受けようと思った理由はありますか?
  • 講座を受けた後の変化を教えてください!
  • ライティングをどのように活用していますか?
  • ライティング講座のおすすめポイントを教えてください!

インタビューの流れ

①取材の段取り

アポ取り
日程の調整は、相手の予定を優先して擦り合わせます。

事前準備
質問事項を前もって共有しておくと効率的です。

録画
最終的な納品も意識して行うと、後からの手直しがいらなくなります。

質問の深掘り
用意した質問にプラスして準備をしておくと、スムーズに対応できます。

②文字起こし

文字起こしをしながら、記事の構成や要約を考えます。

※自動文字起こしツール「Notta」
https://www.notta.ai/

③記事化

文字起こしをもとに、大枠(記事の構成)から進めます。
構成が決まったら、内容を書いていきます。

リード文→問い→答え→見出し→タイトル

まとめ

  • 目的とゴールから、構成を考える
  • 事前準備は、念入りにする
  • 文字起こしやChatGPTなど、使えるツールは活用する
  • 最初から書き始めるのではなく、大枠から進めるとスムーズにいく

文章がワンランクアップするコツ

「微差は大差」ちょっとしたことを徹底的に行うことで、文章に差をつけましょう!

書いた文章を見直す時間をつくる
誤字脱字や言い回し等、読み手の気持ちでチェック。

他の人が書いた文章を見る
客観的な視点をクセづけて、自分の文章に活かします。
→自分が書いた文章を読んでもらえる人がいたら、なお良し。

ストーリーが書きやすくなる!構成テンプレート

①共感や失敗談(◯◯する前、過去の自分)
②きっかけ(◯◯しようと思った理由)
③成功体験(◯◯した後の変化、今の自分)
④ノウハウ(◯◯の活用)
⑤行動促進(◯◯のおすすめ)

◯◯には、あなたの商品やサービスが入ります。こちらのテンプレートを活用いただき、ストーリーを書いて発信してみてはいかがでしょうか。

Q&A

Q1. 自分の中でターゲットに伝わる言葉がない場合は、どうしていますか?
A1. 類語検索を活用して、相手に合わせて届きやすい言葉を選択しています。

Q2. 広報として日常から、どのように情報ストックしていますか?
A2. X(旧Twitter)のリツイートをメモ代わりにしたり、ブックマーク等をして記事ごと保管しています。

Q3. タイトルとリード文は、本文を書き終えてから最後に決めているとのことですが、先に決めてもいいですか?
A3. 先に決めてもいいですが、本文の内容とリンクして、届けたい相手に伝わるか?続きを読みたいと思ってもらえるか?をチェックするのがおすすめです。

体験ワーク会での声

文章で何を伝えたいのかがわかるよう最初に構成を考え、書き始めるコツがあることを知りました。

記号を多用しすぎると、逆効果⁉︎ 強調するための記号が野暮ったくなり、読みづらくなってしまうことを学びました。

要約のように引き算して絞ることで、文章がシンプルに読みやすくなります。長ければ伝わるというものではなく、短くても伝わることがわかりました。

ライティングを学んで実践したい方に向けて、講座を開催します!

ライティング講座

これから#selfmedia サイトが新しくなり、よりコンテンツを充実化。#selfmedia の仲間を増やしていくべく、より発信強化を目指します。この機会にライティングスキルを高めて、広報&メディア運営を一緒にしていきませんか?

編集後記

ライティングは、日常で経験したことを表現する際に活かすことができる、一生モノの技術です。

自分の体験は、未経験の人にとって有益な情報になります。ストーリーは、体験に共感するエンタメで、相手に印象を残せるチャンス。自分の感情が動いた出来事を言語化して、届けたい相手に活動のキッカケや日々の想いを伝え、選ばれる人になるための第一歩にしたいです。

講座のワークを体験しながら、これからストーリーライティングを学び、発信する未来がさらに楽しみになりました。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

Text:神子修一
編集:ふたつぶ広報

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