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#selfmedia メンバーさんを深掘り!好きを仕事に、自分らしい働き方を選んだ井関麻美さん

2023年11月16日

#selfmedia メンバーさんの中からゲストをお呼びして、その方の仕事や活動などを深掘りし、今後の目標やチャレンジを応援するコンテンツ「The Spotlight」。

今回のゲストは、井関麻美さん。自分らしさを輝かせる潜在意識ナビゲーターとして多くの方を癒し、夢を叶えるサポートをされています。

セラピストの一面が多く見られる麻美さんですが、実はアパレル、ライター、カメラマン、Webデザイナーなど、数多くの仕事を複業しながら結果を出してきたスーパーウーマン! その経験から「複業コンサルタント」としても活躍されています。

”好き”を仕事にしながら複業という自分らしい働き方を選んだ、麻美さんの人生をインタビューしました!

井関麻美さん

運動不足解消のためにヨガを始める

今では多くの方とスタジオやオンラインを通してヨガを指導している麻美さんですが、子供の頃は体育の成績が2というくらい運動ができなかったそうです。

そんな中で唯一、続けられていたのがヨガでした。同じポーズの繰り返しでやればやるほど上達し、頭も身体もスッキリできるヨガに魅了され、12年後には友達から「麻美さんといえば、ヨガ」と思ってもらえるようになったそう。

ある時、登山を一緒にしていた友人たちから「山頂でヨガをやりたい」と言われたことをきっかけに、ヨガインストラクターの資格をとった彼女。そこでの学びから瞑想やヨガ哲学の面白さに目覚め、多くの人にヨガやヒーリングの魅力を伝えるために、数秘セッションを入り口に活動を始めました。

ストーリー

転校がきっかけで、小4デビュー!?

小学4年生の頃、転校をきっかけに明るくなったという麻美さん。小学3年生までは習い事ばかりで友達と遊んだ記憶がなかったそうです。

転校先では小学4年生〜6年生までクラスが一緒だったこともあり、友達や先生とも仲が良く和気あいあいとした楽しい3年間を過ごしました。

その中で、麻美さんはわんぱくな性質を発揮していたそうです。

  • 男子と喧嘩して、5針縫う
  • 放課後になると、みんなで鬼ごっこ
  • 定番の遊びは、自転車競争

今では優しい雰囲気を身にまとっている彼女からは、想像もつかないほどの活発ぶりです(笑)。

アルバイトの友達と過ごすのが楽しくてダブルワーク!

大学生の頃は、大学の友達よりアルバイトの友達や環境が合ったそうです。

しかし、他のアルバイトの雰囲気や仕事に興味を惹かれた麻美さん。アルバイトを辞めて他のアルバイトに移ろうとしたところ「人手不足だから」と言われ、アルバイトを続けながら新しいアルバイトでも働き、ダブルワークをすることになりました。

ダブルワークの大変さは、両方のことを把握しないといけないこと。それでも、自分の性質に向いているかもと感じ、働くことができたと言います。

毎日のように働いて忙しかった麻美さんの趣味は、ハンドメイド。スワロフスキーというパーツが流行っていたので、ハンドメイドして販売をしてみると想像以上に売れたそうです。2つのアルバイトをしながらハンドメイド販売もするという、複業スタイルがすでに確立していました。

人生のターニングポイント!

麻美さんの人生でターニングポイントとなる出来事が3つあるので、ご紹介していきます。

①イギリスでのホームステイ

1つ目のターニングポイントは、16歳でのイギリス留学。きっかけは進研ゼミに載っていたホームステイ記事でした。子供の頃から海外ファッションに興味があった麻美さんは、進研ゼミの記事を見て「留学したいからお金を貸してください」と、両親に頼み込んだそうです。

2週間のイギリス留学を始めた麻美さんですが、土壇場な始まりとなります。
寝泊まりするホームステイ先が、他の留学生とダブルブッキングしていたことが発覚。急きょ場所を変更し、語学学校先の事務員さんの家にホームステイすることに。

変更になったホームステイのホストマザーは、麻美さんをお姫様のように扱ってくれました。プレゼントを買ってきてくれたりバスタブに入れてくれたり、他の留学生と比べるととても温かく、楽しい留学生活を送ったそうです。

そんなイギリス留学が終わりを迎えようとした時、ホストファザーからある言葉をプレゼントされました。

「Be honest to yourself(自分に正直に生きてね)」

この言葉が、麻美さんの人生の軸になっていきました。

②アパレルで広報を目指していたのに、ブランド責任者に

「ファッション誌の制作をしたい」という想いがあった麻美さん。

ファッションを深く学ぶために、アパレルの会社に就職されたそうです。広報を目指すことにしましたが、現実は難しく3年間ほど販売を経験。20万円の服を購入するお客様や芸能人のお客様を抱えるほどの結果を出しました。

その成績が認められたことで、ブランド責任者の後任に麻美さんが選ばれました。広報の道に行きたかったけれど同期の後押しもあり、覚悟を決めてブランド責任者を引き受けた麻美さん。4年間のブランド責任者を経験していく中で、大勢を動かす力やファッションのこと、企画など様々な勉強ができたという。

③8年前、ヨガインストラクターになったこと

3つ目のターニングポイントは、ヨガインストラクターになったこと。

コロナ禍をきっかけに家にこもる人が多くなったことでヨガに興味を持つ人が増え、オンラインを通して世界中で声をかけてもらえるようになりました。

当時は3ヶ月先まで予約が埋まっていたくらいの大盛況! 今はステイホームが少なくなったことでオンラインでの仕事は落ち着いてきましたが、これからも世界中でたくさん人たちと繋がっていきたいと思えたそうです。

「好きな仕事を通して憧れの人と繋がった」のが嬉しかった

学生の頃からファッション誌を制作することに憧れていた麻美さんは、7年間働いたアパレルの会社を退職し、友達と一緒に自費でカルチャー誌の出版を始めました。

憧れのスタイリストさんとタイアップして、企画からデザイン、営業活動まで自ら作り上げていくことが楽しくて仕方なかったそう。

そんな中、ずっと好きだったバンドの方々にインタビューする機会をいただくことに。それをきっかけに、プライベートでも仲良くなるほど繋がりができたことが嬉しかったそうです。

友達と大好きなことをやって楽しむのに自分は幸せと感じるんだと、気がづいた麻美さんでした。

今後のチャレンジ

チャレンジ

①自分に自信のない人に「私は私でいいんだ」と思ってもらえる活動を続けたい
②リトリートを開催して、いろんな土地でいろんな人と出会いたい

麻美さんは、姉としての役割を求められていた幼少期を経験されていました。自分の気持ちよりも周りを優先してしまい、姉としての役目を果たさないと自分に自信が持てなかったそうです。

そんな自分だからこそ、自分に自信のない人に「自分は自分でいい」と思ってもらえる活動を続けたいとのこと。

そして、「好きなことを仕事にして、好きな人と好きな時間で働けることを実践していきたい」と、話されていました。

ヨガを始める時、最初は家賃がかからないという理由から公園でヨガをされていましたが、自然を感じながら身体を動かすことがとても気持ち良かったそうです。

「自然の中で気持ちを素直に出しあえる環境をつくっていきたい」と語る麻美さんの表情は、楽しさを感じさせるような笑顔にあふれていました。

編集後記

「Be honest to yourself(自分に正直に生きてね)」
この言葉通りに生きている麻美さん。

複業というワードから広く浅くこなしているのかと思いきや、一つひとつに全力で挑み、結果を出しておられます。なんてアグレッシブに人生を楽しんでいるのだろうと感じました。

人とのご縁を大切にし、好きなことにひたすら向き合う麻美さんをこれからも応援していきたいと思います。

Text:スター☆今西
編集:ふたつぶ広報

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