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\ #Selfmedia / メンバーインタビュー! 自分自身をもっと好きになれた、鑓野目梓さん

2024年2月1日

印刷やWeb関連、テーマパークでの仕事を経て、今はプロジェクトマネジメントやバックオフィス全般などをする鑓野目梓さん。コミュニティに入ってからの変化や今後の展望についてお聞きしました!

仕組み化を担う、エキスパート

ー:現在の活動をお聞かせください!

Takumi Inc.と、オリジナル手帳ビジネスの仕事をしています。

Takumi Inc.では、匠書房の運営と社長である福田基広さんのフォロー、川原卓巳さんのスケジュール管理。その他に人事・総務・庶務など、会社の裏方として仕組み化を担っています。

オリジナル手帳ビジネスのルーツは、自身の日々の暮らしを整えるために作った手帳が始まりです。私以外の方にとっても、人生を整えるために使える手帳になっており、販売に力を入れています。

オリジナル手帳

自分と向き合い、もっと自分を好きになれた

ー:\ #Selfmedia / に入る前は、どんな活動をされていましたか?

36歳で適応障害になった後、自分の本音と向き合い、入りたかったエンタメ企業にアルバイト入社したり、ずっとやりたかった手帳を自作したり。本来の自分は、何をして生きたいのだろうか?と模索していました。

ー:\ #Selfmedia/ に入ってからの変化を教えてください!

自分自身をもっと好きになり、ずっと苦手だと思って避けてきた「人前でしゃべること」を克服できました。

今まで人に伝えるのをためらっていた自己開示ができるようになり、いろんな価値観の人と繋がれました。

仕組みにしていくことが得意

ー:今の活動で、自分の強みを活かせていることは何でしょうか?

仕事を「仕組みにしていくこと」です。

例えば、スポットの仕事が継続して受注できるようになって、ルーティン化するとき。仕事をするためのフォーマットがあると楽になるなど。そういう仕組みを作っていくところは、私の得意が活かされているし、作っている過程もすごく楽しいです。

人生の責任は、自分で取る

ー:人生の中でいろんな選択をすることがあったと思いますが、選択の基準はありますか?

一貫してあるのは、「自分の人生だから、人生の責任は自分でしか取れない」と思っています。後でこれをやればよかったとか、後悔したということは残さないようにしています。

ー:その結果、やりたいことに出会いましたか?

きっと私が本来やりたいこととの出会いがあるという運命志向があり、いつか出会えると信じていました。

本来やりたいことに出会ったときに自分の力を100%使えるよう、20年間かけて様々な経験を積み重ねました。転職は9回ほどになりますが、仕事の最前線で必要なスキルを習得していった感じです。

仕事写真

自分自身も大事にすること

ー:人生を通じて叶えたい目的(ビジョン)についてお聞かせください!

自他の個性を尊重し、たたえあい、補完しあえる社会を作ること」です。

自他という言葉には、それぞれではなく、自分自身も大事にするという意味があります。自分の個性・命を尊重した先に、他者への価値提供があると思うので、自分という要素を入れています。

ー:なぜ、そのような世界を作りたいと考えているのですか?

「自分の個性を我慢しなさい」「後ろに下がりなさい」と、徹底して言われて育ってきたからかもしれません。

相手を尊重するけれども、自分は尊重せずに自分を殺したままでいいのかという考えがずっとありました。相手を尊重することは、自分の命がちゃんと健康でいるからこそ相手の命を尊重できると強く思っています。

ー:「自分を尊重すること」に気がついたきっかけは何ですか?

適応障害になって、自分の心を見つめようとしたからかもしれません。自分を先に大事にしないといけないことに気がついて、価値観が変わりました。

怒られないように相手に気を遣うのではなく、相手が本来の笑顔になるように、相手に気を遣うこと。気を遣うことの根底にある感情が変わったように思います。

ー:自分を大切にすることが難しい理由は、何でしょうか?

私たちが受けてきた学校教育はレールが明確に敷かれていて、自分の心で選ぶものではないです。そこに気づくフェーズがないように感じています。勉強をしっかりしていても、それは知識ベースの勉強だけにすぎないです。

日々のなかで自分を置いてけぼりにしがちですし、心で選択することを経験していないからでしょうか。自分の命が、「そうじゃないんだよ」って悲鳴を上げる瞬間があります。心がつらくなって休んだり、離脱したりすることも。だけど、そこには必ず意味があると思います。

才能を活かせる場所がある

ー:命の時間を費やして、使命感を持ってやりたいことは何ですか?

誰しも天性の才能があるし、それを活かせる場所がある

その価値に気づく、チャンスを作るお手伝いがしたいです。そのために今の仕事をやっていますし、手帳もそれに気づくための行為だと思っています。

人は誰しも、得意や苦手があります。得意を最大限に伸ばし、苦手を手放し、誰かが補完するような社会にしていきたいです。Takumi Inc.での活動や手帳ビジネスを通じて、社会にサービスを提供していきます。

ー:これからの展望は何ですか?

SNSを通じて、自分の経験をもとに価値観についての情報発信をしています。2024年は、同じような経験をして誰にも相談できず八方塞がりな人を、一人でも多く救える活動をしていきます。

私の命も絶対に輝く場所があると信じてるので、そこに一歩でも近づけるように、日々を過ごしたいと思っています!

あっちゃん

編集後記

幼少期の5歳くらいに脳の病気を発症し、黒板をノートに写すことが苦手で、「早くしなさい」と言われるのが嫌いだった、あっちゃん。

昔から、「早くしなさい」という言葉を投げられ続けたからこそ、相手にも言わないそうです。言われないように言われる隙がないほど、物事が早くなるように心がけているとのこと。自分の得意を活かして仕組み化することが、今の活動に結びついています。

今回のインタビューで、あっちゃんの魅力が少しでも伝われば嬉しいです。この機会をくださったあやぽん先生&あっちゃん、ありがとうございました!

Text:神子修一
編集:ふたつぶ広報

あっちゃんのnote、ぜひご覧ください!
https://note.com/azusa_xyz/

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