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\ #Selfmedia / メンバーさんを深掘り! どんな時も全力投入。愛と情熱に溢れる応援団長・山下真理さん

2024年1月25日

Appleの新しい端末の発売に伴い、全社の中でも1、2を争う多忙なアロケーション部署に従事。副業では、コミュニティマネージャーとしてプロの歌手・KIMIKAさんのファンコミュニティを運営している、山下真理さん。今回は彼女にスポットライトを当てて、ご紹介をしていきます!

いつも全力! 負けず嫌いの泣き虫

ー:どんな子ども時代を過ごしましたか?

私は、愛知県で育ちました。当時はまだ家もまばらな田んぼばかりの田舎町で、 なぜか野良犬が多く、よく追いかけられていました。噛まれるのが怖くて毎日走って逃げていたおかげで、足が速くなったと思います。

遊び相手は男の子で、負けず嫌いの泣き虫でした。家で遊ぶことより、外でかけっこすることが多かったです。この頃は、かけっこやゲームで負けると悔しくてすぐに泣き、途中で家に帰ってしまう子供でした。勉強はそこそこだけど、遊びは常に全力でしたね。

小学1年生からピアノにはまりました。あれだけ外で遊んでいたのに、朝から晩までピアノの練習をするのが楽しかったです。小学4年生で名古屋テレビ主催の大きなピアノコンクールに登壇したのですが、緊張で音を間違えて賞が取れず、悔しい思いをしました。

子ども時代

バスケにはまり、ピアノが疎遠に

ー:中学生時代は、何に夢中でしたか?

将来の期待やプレッシャーを感じながらも、周りからの大きな期待もあり、合唱コンクールでピアノの演奏をしていました。

中学校ではバスケットボールにはまり、朝から晩までバスケットボールにのめり込む日々。突き指も増え、自然とピアノから疎遠になっていきました。今思い返すと、ピアノと球技は、とても相性が悪かったと思います。

喜怒哀楽が激しい生意気な中学生で、お母さんに「ピアノやめるわ」と伝えました。穏やかな兄と比べられて、「あなたは何もできないわね」と母から言われ、よく喧嘩していました。

中学生時代

営業になるきっかけは、ナンパ

ー:今の仕事を始めるきっかけは何ですか?

愛知県でパソコンや携帯を扱っている会社にいました。Yahoo! BBの参入でブロードバンド競争が激化していた頃、ADSLモデムを配っていたスタッフにナンパをされました。

当時は入社3年目で販売員をしていて、営業も経験してみたいと思っていた時期。そんな時に「営業の仕事もあるよ。一緒に働かない?」と勧誘され、大阪まで面接を受けに行った結果、就職しました。

ー:今の仕事である、アロケーション部署とは?

全国の携帯ショップや家電量販店で取り扱う携帯を、最大の効果を得るために、戦略的な配分を行う仕事です。

携帯は会社資産であり、無駄に在庫を持つこともできないです。逆に機会ロスもNGなので、営業経験を活かして営業さんの動きも読みながら、数字を作っていました。

ストーリー

1人よりも仲間で働く意義

ー:仕事で嬉しかったことは何ですか?

当時24歳で、愛知県でPHS販売店の実績No.1に。人事採用の部署では、1万人の雇用に成功しました。死に物狂いでしたが、仕事が楽しいと思っていた時期で、チームで仕事をすることが好きだと実感しました。

販売員の人事採用の部署では、5年かけて1万人雇用に成功し、取引先から立派な賞をもらいました。苦労しましたが、みんなでガッツポーズして喜び、「1人で働くより仲間と働くことが、自分のエネルギーに繋がる」と思いました。

コミュニティマネージャーへの興味・関心は、憧れの人

ー:コミュニティマネージャーの仕事を始めるきっかけは?

初めてオンラインコミュニティに入会したのがきっかけで、コミュニティマネージャーの仕事に憧れを抱きました。コミュニティの仕事がしたいと思って行動したことが、コミュニティ運営をする今の活動に繋がっていると思います。

憧れのコミュニティマネージャーの方は、「学校の用務員的な存在」と謙遜しながらも、コミュニティのメンバーさんの活動をアイデア化。その場で生まれる価値や空気感を最大化してしまう人です。誰もがハッピーになれるように自然に行動できる素敵な方なので、直接お会いしたら惚れてしまうと思います。

コミュニティを退会した今でも頻繁に連絡を取り合って、私の生き方や成長を常に見守っていただける大切な存在。近づきたいと思うのですが、研鑽を積んでさらに成長しているので、全然追いつけなくて悔しいです。私もその域に到達できるように、日々精進しています。

コミュニティ

コミュニティマネージャー育成スクールとの出会い

ー:コミュニティマネージャー育成スクールで学ぶまでの経緯を教えてください。

コミュニティ運営を学べる場所がなく、コミュニティマネージャーをやりたいけれど、どう学べばいいか、わからなかったです。

どうしてもなりたくて学べる場所を探していたら、コミュニティマネージャーのスクールを主催している伊藤さんと山村さんに出会いました。

2人の大先輩には感謝しかないです。こうしてSpotlightの対談で、お話できると思わなかったので、ご縁に感謝しています。

ー:山下さんのスクールでの取り組み方は圧倒的で、熱量も高かったです。本気で取り組んでいる人の熱量は、伝わってきます。ライブ配信では一番に入って、課題も一番に提出されるし、質問会などにも必ず参加される優等生でした。

交感神経日本一の女

ー:特に、印象的だった出来事を教えてください。

仲良くしている美容サロンのオーナーさんがいて、超江戸っ子な女性の方。その人に言われたのが、「交感神経日本一の女だよね」「もう少し休まることないの?」とか。

自分の心をきちんと大切にしないといけないと、改めて思いました。

それからヨガを始めたり瞑想に興味を持ったり、交感神経を意識して扱うようになりました。不安がある時は、心が落ち着いていないからかもしれないと思うように。心と身体は多様な関係性だというのを、40歳になってから気づきました。今までは振り返ることなく、一生懸命に生きてきたと思います。

振り返り

人生にとって最も大切なこと

ー:大切にしている言葉にまつわるエピソードを教えてください。

どん底なメンタルの時に、電車の中で人目もはばからず泣いてしまうことがありました。そんな頃、ある女性経営者に言われたことです。

「人生にとって最も大切なことは、何度でもやり直せるということ」

そこから一気に視野が広がり、変わることができました。この経験がなかったら、今の私はいないと思います。

今でも大切にしている言葉で、年齢や月日を経て、より深く実感しています。この言葉に本当に救われました。幸せに生きていることに感謝しています。

人生は、いつでもやり直せます。傷ついたり挫折を経験したりしている人に、伝えたい言葉です。

「何度でもやり直せるから、大丈夫だよ」

私と同じように苦しんでる方がいたら、この言葉を伝えたいし、「何度でもやり直せるよ」と実際に伝えたいです。生きていれば、何でもできます。

別れを経て、新たな挑戦へ

ー:今後チャレンジしたいことは?

18年勤めた通信事業の会社を年末で退職することを、決断しました。会社の仲間に恵まれ、たくさんの経験を積ませていただき、感謝しています。

「好きな場所で、好きな時間に、好きな人と仕事する」を、ずっとテーマに掲げてきました。この価値観を持ち続け、今の私のままで人のためにお役立てしていきたいです!

スポットライト

最後に、メッセージ

ー:皆さんにお伝えしたいことはありますか?

貴重な時間をいただき、本当にありがとうございました。

色々な人生があり、同じ人生なんて一人もいないと思います。何もない人なんて、存在しないです。私は本当に人に恵まれていて、人が好きだということ。これは、死ぬまで変わらない思います。

だから、今もコミュニティマネージャーをやっています。皆さんが、どんな人生をこれから送るかはわかりませんが、人は必ず輝くものを持っているはずです。

編集後記

素敵な方は、言葉を丁寧に扱うと思います。実体験からの言葉は、重みと深みがあると感じました。体験したことを糧に、「こうやって乗り越えてきたよ」と語ってくれた、山下さんの笑顔が晴れやかでとても素敵でした。人の可能性を信じて、エールを送ってくれる応援団長・山下さんの今後の活躍に注目していきたいと思います。

Text:神子修一
編集:ふたつぶ広報

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