#Monthly meeting9月度:あなたにも出来る!兼業で始める小さな出版社のつくり方
2019年9月3日
目次
参加対象
- 出版社を自社で持ちたい方、または企業団体
- 出版業界で働いてみたい方(学生、会社員大歓迎!)
- 出版社を0から立ち上げた話に興味がある方
- 出版業界に身を置いているが、次なる一手に悩んでいる方
- 将来出版を希望される方
ズバリ!今回の講座内容
出版社を立ち上げることは難しくない!しかし、事業として軌道に乗せるのはどうすればいいのか?
出版に関わる仕事をしている3名の代表が、それぞれ違った角度での出版事業の盛り上げかたについてお話しさせていただきます。
==========イベントで得られること!=======
出版社の立ち上げ方が理解でき、様々な角度からの出版事業の盛り上げ方、楽しみ方を知ることができる。
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対談テーマ
- 3社それぞれの自己紹介と出版社紹介
- なぜ本に関わる仕事をしたいと思ったか?
- 出版社の作り方
- あえて「書籍」にする理由
- 3社がそれぞれが面白いと思う出版社
- 参加者からの質疑応答
- みんなで考えよう!これから生き残れる出版社ってどんな出版社?
など
イベント内容
- 自社開催の定期講座「出版社の作り方講座」が大人気で、自社の出版事業も好調な出版社、クラーケン。
- 数々の出版を手がけながら、他にない面白いアイデアをデザインし、事業展開を広げるライター会社、株式会社チカラ。
- 本業であるメディア事業の延長から、リアルメディア展開をするべく出版業界に足を踏み入れた、ふたつぶ出版。
それぞれ全く違う畑から、出版事業に関わる3社。
それぞれ考え方も違えば、展開のしかたも違う。
しかし、共通していることは
「もっと出版業界を楽しみたい!」「多くの方に出版の楽しさ、本の楽しさを伝えたい!」
この共通した想いから、今回の特別トークイベント開催の運びとなりました。
とくに主催元である「ふたつぶ出版」は、2019年2月に設立され、9月に初書籍がリリースとなりましたが、未だ全くのど素人であり、出版社を立ち上げ書籍も形にしたものの、その後の展開があまり見えていません笑
これから出版業界で働きたい、または参入予定の参加者様がおられましたら、ふたつぶ出版の編集長の話は、特に身近に感じられるかもしれません。
斜陽産業と言われる出版業界ですが、今までと全く違った角度で物事を考えられる人こそ、この業界で最も求められている人材だと思います。
「出版」をテーマに、登壇社、そして参加者のみなさんとディスカッションし、実りある時間になれれば幸いです。
福岡登壇者
1人目:鈴木 収春(すずき・かずはる)

クラーケン 編集長
講談社客員編集者を経て、2017年、ホビーメーカー・ケンエレファントとともに出版社・クラーケンを設立、編集長(共同代表)に就任。夏生さえり『口説き文句は決めている』、那須川天心『覚醒』、QuizKnock『QuizKnockオフィシャルブック』、雷句誠『金色のガッシュ!! 完全版』などを手がける。企業版ふるさと納税を活用した宮崎県美郷町の「西の正倉院 みさと文学賞」(審査員長・中村航)の優秀作品書籍化を担当するなど地域創生事業に携わるほか、東京作家大学などで講師も務める。
2人目:元木哲三(もとき・てつぞう)

株式会社チカラ代表取締役
1971年6月14日生まれ、福岡市出身。
雑誌記者、ミュージシャンを経て、東京でフリーランスライターとして活動。2004年から4年間、中国・上海を拠点に執筆活動を続けた。 2008年1月に帰国し株式会社チカラを設立。2010年から4年間、福岡のFM局・cross fmの朝の情報番組のナビゲーターを務めた。これまで5000人以上にインタビューし、100冊を超える書籍出版のサポートを手がけた。
3人目:福田 基広(ふくだ・もとひろ)

ふたつぶ出版 編集長
1983年栃木県生まれ富山県育ち
株式会社ふたつぶ代表取締役 / メディアクリエイター
21歳で上京後、アパレルの販売員、IT企業の営業を経て独立。
共同経営による独立1年目は月の半分が、事務所泊まり。やりがいが感じられず、ただ売上を追いかけるだけの忙殺された日々に疲れ、フリーランスへ。
2015年8月に住み慣れた東京を離れ、福岡県にある半島「糸島市」に夫婦で移住。海近くのログハウスでの生活を楽しみながら、2017年12月に事務所兼お店、「喫茶ふたつぶ」をオープン。
その後、2018年2月株式会社ふたつぶ設立。2019年3月にはふたつぶ出版を立ち上げる。
現在、企業研修や大学での講義、法人向けメディアコンサルティングを行う傍、主催コミュニティ#selfmediaの仲間や、チームふたつぶと共に、やりがいある「情報発信の楽しさを伝える活動」に日々躍進中。
福岡モデレーター

松井脩将(まついしゅうすけ)
株式会社ふたつぶ メディアディレクター
楽しく正しくWEBを学ぶコミュニティ #selfmedia 担当
秋田県生まれ
大学で上京後、WEBで事業を作る楽しさを知りホームページ制作、マーケティングに没頭。
大学に通いながらwanttobe合同会社を立ち上げ、事業として企業、個人様のWEBコンサルティングに従事。
2017年10月
更なる成長のために、WEBを学ぶキッカケになった、マーケティングアドバイザー福田基広氏の移住した福岡県糸島市に自身も移住。
現在福田氏と共に100を超える東京と福岡を中心とした企業、個人様のITアドバイス、マーケティングコンサルティングに尽力中。
福岡講座お申し込み
東京登壇者
1人目:鈴木 収春(すずき・かずはる)

クラーケン 編集長
講談社客員編集者を経て、2017年、ホビーメーカー・ケンエレファントとともに出版社・クラーケンを設立、編集長(共同代表)に就任。夏生さえり『口説き文句は決めている』、那須川天心『覚醒』、QuizKnock『QuizKnockオフィシャルブック』、雷句誠『金色のガッシュ!! 完全版』などを手がける。企業版ふるさと納税を活用した宮崎県美郷町の「西の正倉院 みさと文学賞」(審査員長・中村航)の優秀作品書籍化を担当するなど地域創生事業に携わるほか、東京作家大学などで講師も務める。
2人目:井上慎平(いのうえ・しんぺい)

NewsPicksパブリッシング編集長
1988年生まれ。京都大学総合人間学部卒業。2011年、ディスカヴァー・トゥエンティワンに入社。書店営業、広報などを経て編集者に。2017年、ダイヤモンド社に入社。代表的な担当書籍に、中室牧子著『「学力」の経済学』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)、北野唯我著『転職の思考法』(ダイヤモンド社)など。
https://publishing.newspicks.com/
3人目:福田 基広(ふくだ・もとひろ)

ふたつぶ出版 編集長
1983年栃木県生まれ富山県育ち
株式会社ふたつぶ代表取締役 / メディアクリエイター
21歳で上京後、アパレルの販売員、IT企業の営業を経て独立。
共同経営による独立1年目は月の半分が、事務所泊まり。やりがいが感じられず、ただ売上を追いかけるだけの忙殺された日々に疲れ、フリーランスへ。
2015年8月に住み慣れた東京を離れ、福岡県にある半島「糸島市」に夫婦で移住。海近くのログハウスでの生活を楽しみながら、2017年12月に事務所兼お店、「喫茶ふたつぶ」をオープン。
その後、2018年2月株式会社ふたつぶ設立。2019年3月にはふたつぶ出版を立ち上げる。
現在、企業研修や大学での講義、法人向けメディアコンサルティングを行う傍、主催コミュニティ#selfmediaの仲間や、チームふたつぶと共に、やりがいある「情報発信の楽しさを伝える活動」に日々躍進中。
東京モデレーター1人目:眞榮城雅子(まえしろ・まさこ)

コミュニケーションデザイナー、インテリアデザイナー
東京理科大学理工学部建築学科修士課程卒。
人の営みにおける空間のデザインに興味を持ち、修士課程では故郷である沖縄の聖域空間の研究を行い、建築学会修士論文賞を受賞。
2001年より落合設計アソシエイツにて建築デザインの仕事に携わるが、「人の営みと空間」「人と人の関わりのデザイン」の視点から、建築やインテリアの設計の枠を超え、イベントの企画・運営、ワークショップデザイン、アートデコレーション、ブランディング、アートディレクション、事業企画などに関わる。
2018年よりアーキテクトの田中伸明と共にSTUDIO NINÉを設立。
コミュニケーションデザイナーとして、空間のデザインだけではなく、空間を創る前の「何を創るか」という企画・立案の部分、「どう創るか」という空間のデザインやコーディネーションの部分、空間が完成した後の「どう使うか」という運営・コミュニティ作りの部分に関して、ワークショップやチームビルディングの手法を用いて、クライアントの世界観をシームレスな体験としてデザインする提案を行っている。
東京モデレーター2人目:三浦綾子(みうら・あやこ)

株式会社女子トク代表取締役
ソーシャルメディアコンサルタント
法人営業経験13年半、会社員時代に管理職も経験し、2016年独立。
法人向けにSNS運用の外部アドバイザー・運営サポート・研修業務と、女性のスモールビジネス立ち上げのコンサルティング事業を展開。
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諸注意
イベントの様子を撮影し、当店のHPやSNSに掲載する場合がございます。
お客様が映り込む場合がございます。あらかじめご了承ください。
(映り込みたくないという方は遠慮なく仰ってください)