【3分で理解】ツイッター(Twitter)とは?を初心者に向けて解説
2020年4月11日
目次
SNSの代表格と言っても過言ではないツイッター(Twitter)とは…?
これまで使ったことがないという方にもわかりやすく、どのような機能があるのかを解説していきます。
ツイッターデビューを考えている方はもちろん、すでにツイッターを利用している方も改めてツイッターがどのようなものなのか、ぜひチェックしてみてください。
ツイッター(Twitter)とは?
ツイッター(Twitter)とは、2006年3月にスタートしたソーシャルネットワークサービスのことです。
月間では世界で3億人以上の人が利用しており、日本でもかなり広く知られています。
ツイッターの名前の由来
ツイッター(Twitter)という名前の由来は英語。
「さえずり・興奮」「無駄話」という意味なのですが、アイコンが鳥というのも「さえずり」から来ていることがうなずけます。
ツイッターと他SNS(フェイスブック、インスタグラム)との違い
フェイスブックやインスタグラムといった他のSNSも、ツイッター同様に世界で広く利用されています。
では、これらのSNSとツイッターとの違いを見るために、各SNSの特徴を見てみましょう。
インスタグラム | ツイッター | フェイスブック | |
---|---|---|---|
メインで投稿するもの | 写真、動画 (150文字以内でキャプションやハッシュタグも投稿できる) |
140字以内の短い文章 (画像、動画、URLも投稿できる) |
文章 (画像、動画、URLも投稿できる) |
つながり | 海外の人とも交流できる。 | 会ったことのない人とも交流できる。趣味でつながることも多い。 | リアルの知り合い中心。学校や仕事関係の人も多い。 |
投稿できるデバイス | スマホのみ(PCで閲覧は可能) | PC、スマホ | PC、スマホ |
実名 or 匿名 | どちらでも可 | どちらでも可 | 実名のみ |
ハッシュタグ | たくさん使う | 1~2個使う | 使わない |
拡散性 | 低 | 高 | 中 |
ツイッターはフェイスブックと違って匿名で利用でき、インスタグラムのように写真を貼り付けるのはもちろん、文字のみでの情報発信もできます。
また、ツイッターはひとりが複数のアカウントを持つことができ、いわゆる「裏アカウント」を作ることで用途によって使い分けられます。
ツイッター(Twitter)の特徴とは?使い方簡単?
それでは、ツイッター(Twitter)の特徴や基本的な使い方を見てみましょう。
今まで使ったことがないという方でも、どのようにツイッターを楽しめば良いかがわかりますよ。
「つぶやき」を投稿できる
ツイッターでは「つぶやき」を投稿することができます。
文字(文章)はもちろん写真や動画、気になるサービスやブログ宣伝のためのURLなど、さまざまな情報を投稿できます。
誰に向けているわけでもない日常的なつぶやきはもちろん、友人とのやり取り、時には愚痴をこぼしたり嬉しいことを自慢したり。いろいろなつぶやきを投稿しましょう。
ちなみに、1つのつぶやきで投稿できる文字数は140文字までというルールがあります。
友達や知り合いの「つぶやき」にコメントできる
友達や知り合いのつぶやき、もちろん知らない人のつぶやきにもコメントをすることができます。
ツイッターではコメントのことを「リプライ」と呼び、略して「リプ」と呼ばれることも。
ですので「リプ返」ならコメントを返信することを指しています。
最新の情報を収集できる
ツイッターの大きなメリットとして挙げられるのが、情報がとにかく速いこと。
たとえば、台風などの災害が起こった時や事故があったとき、その情報をすぐにツイッターで共有することができます。
特に地震や台風などの災害時には、ツイッターの情報を介して救助が行われたこともあり、コミュニケーションを図るだけでなく、情報のスピード感も役に立っていることがわかります。
情報を拡散できる
ツイッターのつぶやきの中には、自分も真似してみたい、この情報をもっと広く知ってもらいたい!ということから、拡散することができます。
このことを「リツイート」と言い、アルファベットで「RT」と表記されることも。
たとえば、便利な情報をみんなに知ってもらいたいというとき、おすすめのお店や自分のブログの宣伝など、広く情報を届けたいときにリツイートをします。
中には爆発的に情報が拡散される、いわゆる「バズる」という状態になることも。
何千、何万と拡散されることで広く周知され、そこからニュース番組で取り上げられることもしばしばみられます。
ツイッターは見るだけでも楽しい!
何も情報発信することがないし、つぶやくことが恥ずかしい…という場合。
もちろん、ツイッターは自分自身がつぶやきを発信するのではなく、見るだけでもOKです。
たとえば、好きな芸能人やお店のアカウントをフォローして、情報を定期的にチェックしたいという場合や、つぶやきはしないけれど特定の人とのダイレクトメール(DM)やチャットに参加したいというときなど。
自分の知りたい情報を素早く、手軽にチェックすることができるツイッターはとても便利な存在です。
まとめ
ツイッター(Twitter)の特徴や基本的な機能について、簡単にご紹介しました。
ツイッターは自分自身が情報発信することはもちろん、匿名アカウントで利用できるため、まったく友人がいない状態から好きなことをつぶやくことができます。
日常の生活とは切り離して使うもよし、リアルな友達と一緒に使うもよし、好きな芸能人やお店のアカウントをチェックするもよし、使い方は無限大です。
日本内外のさまざまな情報をキャッチすることができるツイッター、ぜひ楽しく利用してみてくださいね。
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